アイルランドの桜
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
今回は、アイルランドで発見した桜をお見せしたいと思います。
みなさんアイルランドにも桜が咲いているのをご存じですか?私も、アイルランドに来るまでは、桜があるとは思いもしなかったのですが、アイルランドにも桜が咲いていました!日本ほどたくさんではないのですが、日本で桜が開花した時期と同じくらいのときに、アイルランドの街中でも、ピンクの花をつけた木をぼちぼちとみることができました。
この日は、桜が咲いてるとは思いもよらず、カメラも持っておらず、iPhoneでの撮影となっています。日本でみているものとなんとなく種類が違う気がしたのですが、道路にチョークで、cherry blossomと書かれていたので、桜で間違いなさそうです。後ろのTheヨーロッパっぽい教会と桜、日本だと見れない組み合わせで、面白かったです。
こちらはその数日後に、National Botanic Gardensにて撮った写真です。こちらは、私の記憶に残っている日本の桜と同じ種類ではないかと思っています。
まさかもうしばらく見れないと思っていた桜が見れて、個人的にすごく嬉しかったのですが、日本とは違うんだなと思う点もいくつかありました。まず気温についてです。日本では基本桜が開花すると、次第に暖かくなってくる印象があるのですが、アイルランドではそれがありません。冬と比べると暖かくはなっているのですが、今現在もまだまだ肌寒さが続いています。次にそのほかの植物についてです。桜が咲いている横で、まだ落ち葉が残っていたり、茶色い葉が木に残っていたり、日本でいう秋、冬、春がごちゃ混ぜになっているようでした。それに加えて、桜以外の花はあまり咲いていません。今はもう桜も散ってしまい、花も少ししか咲いていないので、春なのに少し寂しい感じです。
まとめ
結論から言うと、アイルランドでも桜は見れます。ですが、私のお気に入りの河津桜は見つけられませんでした、、、個人的な話ですが、私はディズニーが好きなので、ソアリン横や、ミニーの家横の河津桜を撮るのが夢だったのですが、コロナの影響などで、開花時期と合わず、撮ることができませんでした。加えて、3月末から4月あたまにかけては課題が出ていたりするので、日本に帰るのは不可能です。(12月のクリスマス休暇や、イースターブレイク、夏休み中は帰りたければ帰ることは可能です)
なので、正規留学を考えている方は、ぜひ日本にいる間に「日本の春」を楽しんでください!海外に行くと、いかに日本の春が綺麗なのかわかると思うので、ぜひ今のうちに!
最後に、同日にNational Botanic Gardensで撮った他の写真も載せて終わりにします。
スーパーマーケット事情
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
日本では、新年度を迎え、クラス替えがあったり、入学式があったり、新しい友達ができたりと何かとわくわくなことが多いかと思います。アイルランドの大学生はというと、今まさに学年末のテスト真っ只中で、みんな勉強や課題に追われています。私のファウンデーションコースは、大学とは少し違い、6月の上旬にテストなので、まだテストまで余裕があるのですが、今は課題に追われています。この間、英語の最後の課題が終わり、今は物理の実験レポートを終わらせにかかっているところです。また話は変わりますが、今私は、4/11から2週間ほどイースターブレイク中となっています。ずっと課題をやっていて飽きてしまったので、ご無沙汰だったブログに手を付け始めた次第でございます笑
さて今回のブログはというと、アイルランドのスーパーマーケット事情ー第1弾ーです。この記事内では、アイルランドで有名なスーパーマーケットの特徴について紹介していきたいと思います。本当は、アイルランドで買えるものや買えないものについても紹介するつもりだったのですが、日本のスーパーで売ってるものをいまいち思い出せなかったので、そちらは帰国してから、記事にできたらなと考えています。
1.DUNNES STORE、SuperValu
2.Tesco
3.Lidl、Aldi
4. M&S
5.SPAR、MACE、LONDIS、Centra、CELAND
まとめ
1.DUNNES STORE 、SuperValu
・どちらもアイルランドの会社
・品質がいい
・アイルランド産のものがほとんど
・値段がお高め
・デリバリーサービスがある
2.Tesco
・イギリスの会社
・①と同じくらいの品質
・①より値段が若干低め
・アイルランド産のものが多い
・デリバリーサービスがある
・基本セルフレジ
3.Lidl、Aldi
・ドイツの会社
・品質は①と②に劣るけど、こだわりがなければ気にならないレベル
・安い
・近年店舗が増えて、アイルランド産のものを扱うようになって、メジャーになった。
・基本有人レジ
4.M&S
・イギリス産のものが多い
・品揃えが悪い(お店がすっからかんだったことがあるそうです笑)
5.SPAR、MACE、LONDIS、Centra、ICELAND
この中のいくつかしか行ったことがないので、又聞きして私が思ったことになってしまうのですが、、、
・日本で言う、劣化版のコンビニ
・①〜③に比べて店舗が狭いため、1つのカテゴリーにつき、1種類ずつしか置いてなくて、その1つずつの値段が高い。(基本1種類しかないので選べるオプションが少ない)
まとめ
ダブリンの場合ですが、どの地域にもTescoかLidlがどちらかある印象があります。なので、基本的にはこの2つのうちどちらかでいいのではないかと思います。私は留学して当初、アイルランドのスーパーの値段事情がわからなかったので、Tescoを利用していたのですが、途中からLidlに行くようになって、少し食費が浮いた気がします。留学当初だったので、最初に揃えなければならないものも買っていたりして、比較の参考になるレシートなどがなく、具体的な数値を提示できなくて申し訳ないのですが、節約したい方はLidl、特に気にならない方は、ご自身住んでいるところの近くにあるスーパーの利用でいいのではないかなと思います。また私の大学内には、Londisがあり、大学外すぐ近くに、SPARがあるので、買い物に行く時間がない学生はそこを利用している人もいます。
いかがだったでしょうか?留学してすぐだと、どのスーパーを使えばいいのか迷ってしまうこともあると思うので、少しでも参考になれば幸いです。
他のルームメートにも会った話
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
さて、今回も日常編になります。9月3週目の月曜日になり、ようやく大学の授業が始まり、今年度のルームメート全員にやっと遭遇して、少しずつ仲良くなっていった話について書いていきたいと思います。
ルームメートの国籍年齢などの内訳
大学が始まった日にやっと他のルームメートに会うことができました。
前に書いたかわかりませんが、結論から言うと全員男の子でした笑
国籍はアイルランド人が3人と、中国人が1人です。
学年は大学2年生が1人、大学3年生でインターンシップ中な人が1人、大学4年生が2人。
学部は、コンピューターサイエンスが1人、ビジネスが1人、アカウンティングが2人です。
みなさんもなんとなく、おわかりだと思うのですが、どの観点からみても、バラバラです。つまり、部屋割りは本当にランダムなんです。
事前に申請すれば友達と一緒にということもできるそうなので、ほかの部屋ではフランス人留学生の女の子たちが3人一緒の部屋だったということもありました。
また、男女比についても様々です。もっとバランスのいい部屋もあれば、男子だけ、女子だけ、ということもあります。
最初に仲良くなったAくん
最初によく話すようになったのは、アイルランド人の男の子のうちの一人でした。(判別がつきにくくなってくると思うので、以降Aくんにします)同年代のアイルランド人と話すのはAくんが初めてだったのですが、最初は全く聞き取れずとにかく苦労しました。これはあとからわかったのですが、Aくんの英語はこもっていて、あまり抑揚がないんです。アイルランド人のほかのルームメートでも、こもっていることが原因で聞き取れないことがあるみたいです。笑 今でも、会話に一番苦労しています笑
私は、そんなAくんからほかの2人のアイルランド人のルームメートについて教えてもらいます。Cくんは、Aくんと同じ学年で同じコースだけど、部屋にはあまりいないこと。私が最初に会ったBくんは、シャイだけどいいやつだということなどです。
Bくんについては、私の第一印象もあまり人と話したくないかもしれないタイプの人だったので、最初にあった時のことをAくんに相談してみることにしました。すると、たぶん女の子相手で接し方がわからないのかもしれないから、話せそうな機会があれば話してみると、印象が変わるかもしれないとのこと、そしてとにかく悪いやつじゃないと念を押されました笑 そんな理由?と思ったけど、よく知らない日本人女子といきなり同じ部屋になったら戸惑うこともあるかと、腑に落ちる部分もあり、これにより、勇気を持って次のチャンスを狙おうと、考え直すことができました。
印象が一転したBくん
その2日ほどあとだったと思います。授業が16時に終わり、キッチンに行くと、pcの初期設定をしているBくんがいました。お互い最初は黙っていたのですが、Bくんが話しかけてくれたんです! 私も、何を話したのか覚えていないのですが、そのあと3時間くらい一緒にいて話していた記憶があります。その次の日も、ほかのルームメートも交え、5時間くらい話すようになりました。
ここから言えるのは、第一印象で決めつけないで会話を続ける大切さです。
実際、みんなで話しているときに、私がわかっていなさそうだとフォローを入れてくれたり、ゆっくり話してくれたりしてくれました。
これってみんなできるようなことに感じますが、実際はそうじゃないと思うんです。もし日本でシェアハウスをしていて、ルームメートが日本語をほとんど話せなくても、毎日継続して、ゆっくり、わかりやすい言葉に言い換えて話せますか?正直私はその自信はありません。それって忍耐力や優しさがないとできないと思うんです。
ちなみに今でも、いろいろなことを教えてもらっていて、特に英語は彼なしでは上達しなかったのではないかと思うので、感謝しかないです!
まとめ
学校にある寮の振り分けは、本当にランダムです。シェアハウスなどは、事前にルームメイトがどんな人か確認できますが、大学寮の場合は、入寮しないとどんな人がルームメイトなのか全くわかりません。5ヶ月経った今、それなりにトラブルがあるので、一概に良いとは言い切れませんが、一年目に住む場所としては最適なのではないかなと思っています。今回は、ルームメイトの内訳などがメインになってしまいましたが、ルームメイトとの普段の過ごし方などはまた別の記事にするので、お楽しみに!
また余談ですが、第一印象が少し怖かったけど仲良くなれたBくんには、アイルランドのSIMカードやスーパーマーケット事情について質問をさせてもらっているので、今後も高頻度で登場します笑 そちらもぜひお楽しみに!笑
電気コンロが使えない+ルームメートに初めて会った日
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
ブログ内でも、やっとアイルランドに入国して、ファウンデーションコースもスタートできたので、ここからは、コインランドリーやSIMカード事情、自炊事情などに加えて、私のくだらない日常も少しずつ織り交ぜていきたいと思います。
私の日常編第1弾は、以前の記事でもお話ししたコンロが使えなかった件と、寮でおひとりさま生活を楽しんでいたら、留学が始まって1週間後、初めてのルームメートに遭遇した件について、書いていきたいと思います。
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目次
電気コンロ事件
以前書いたものより、少し詳しく書けたらいいなあと思っています。
到着して最初の5日間は、食パンにジャム、リンゴかバナナというとんでもない生活をしていたのですが、さすがに食パン生活に飽きてしまった私は、ついに自炊することを決意します。笑 (こういうことが起こるのが嫌な人は、留学前に自炊に慣れて置くことをおすすめします笑)
そこでまだ誰も来ていなかったのに、誰かいるかもとおびえながら、キッチンに向かうことにしました。いざ料理を始めようとすると、電気コンロが使えなかったんです!
実際壊れていたのは、この鍋が置いてある1か所だったのですが、電気コンロを使うのが初めてだった私は、パニックになり、交換留学で来ていて、前日にたまたま寮の前で知り合った日本人の大学生の方に助けを求めます。この先輩には、現在に至るまで、何回も助けていただいて、感謝しかないです。
先輩にも来ていただいて、壊れているか再度確認することになったのですが、何か所か表示が消えていて、どこのコンロのつまみなのかわからない場所が多く、判別がつかなかったので、翌日寮のレセプションに相談することになりました。
そのあとは、その先輩がご飯を作ってくれるとのことで、先輩の部屋のキッチンに行ったのですが、ここでまた別の問題が発覚します。なんと、私の部屋には電子レンジ、トースターが足りていなかったんです!ですが、部屋によってあるものが違いすぎて、何があるのが普通で、何がないのが普通なのか、わからなかったので、こちらも後日レセプションに相談することに。
そして翌日、初めてレセプションに行き、スタッフさんとお話しすることになりました。レセプションというのは、ホテルのチェックインカウンターのようになっているところです。自分宛てに届いた荷物の受け取りもそこでできます。
初めてだったので、緊張しながら、コンロが壊れているかもしれないこと、電子レンジなどは部屋に置いてもらえるのかを尋ねました。スタッフさんはとても親切で、すぐチェックして、終わり次第メールを送ってくれると言ってくださいました。
すぐに確認が終わることは期待していなかったのですが、その日の16時ごろには、コンロは一か所をのぞいて、ほかは使えるとの返答をいただきました。さっそく、キッチンに行くと、もろもろの設備も置いてあり、素早い対応で本当に助かりました。
今、寮に着いた次の日の写真を確認して気づいたのですが、電子レンジだけでなく、電気ケトルもなかったみたいです笑
初めてのルームメート
設備がやっとそろい、初めてキッチンを使っていた時、私的一大事件が起きます笑
1週間もひとりだったので、まだ誰も来ないだろうと高を括っていたのと、初めての自炊で、緊張していたので、完全に油断していたのですが、いきなりルームメートが入ってきたんです!(寮なので、いきなり入ってきて、当たり前なのですが、私の心情的に、この表現が一番適切だったので、こう書いています笑)
どうやら、その前日の夜に到着して、キッチンに誰かいることを察知して挨拶しに来てくれたみたいでした。第一印象は、人と話したくないタイプの人なのかなということでした。なぜそんなことを思ったのかというと、結構早いペースで名乗って、私も名乗ったら、すっと去っていったからです。その時間、1分もなかったと思います笑
とても短い時間だったので、私も何が起こったのかわからず、去っていたあとしばらく呆然としていました。
そんな中で、まず最初に思ったのは、背めちゃくちゃ高かったなあということでした。彼の親友も一緒にいたのですが、2人とも190㎝近くあるんです!アイルランド人男性の平均身長は、176㎝とかなので、そのくらいのサイズを勝手に想像していた私は、驚きでした。私は154㎝なので、35cmくらいの差があります、、、
あとからじわじわ思ったのは、上手くやっていけるのかなという心配でした。190㎝の2人がいきなり現れて、それが小さい私からするとちょっとした恐怖につながり笑、ある程度は覚悟していたのですが、初めの2週間ナイーブになっていたこともあって、この時点で既に謎の絶望を覚えました笑
そして私はこのあと、またキッチンになるべく行かないようにし始めます笑
他のルームメートが来たり、彼と仲良くなるのはまた別の話になりますが、この最初に会った時のことを振り返り、今私が思うことはただ一つです。
それは、誰と仲良くなるかは海外にくると全くわからないことです。日本だと、少し話すと、なんとなくこの人とは気が合いそうだなとか気づいたり、その直感が正しいことってたびたびあると思うんです。留学にくると、言語の壁もあったりして、いい意味でも悪い意味でも、その直感は外れがちになります。
実際、私もこの時点では、彼とは話す機会はないかもしれないと思っていましたが、今では留学中に出会った人の中で、一番仲も良いし、信頼しています。
もちろん残念ながら逆のパターンもあります。
また、海外というとやはりフレンドリーという印象を抱いている人もいると思いますが、個人的な見解ですが、アイルランド人は最初は比較的ガードが堅めだと思います。
なぜそう思ったのかなど、また別の機会にお話しできればいいなあと思いますが、最初にちょっと冷ための人なのかなと思っても、そのあと話してみると変わってくるってよくあることなので、1回で諦めずに、また別の機会ができたら積極的に話してみてくださいね。
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質問、記事の内容の要望など大歓迎です。コメント欄にぜひお願いいたします。
ダブリン城
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
今回は、ダブリン城に行った時のことについて紹介します。
留学が始まり2週間ほど経った金曜日、時間割の関係で、金曜日は10:30には授業が終わるので、ダブリン城に行ってみることにしました。例年どうなのかがわからないのですが、無料で入ることができます。
ただし、普段はツアーがあるらしいのですが、そちらは現在中止になっています。
持ってきているレンズの関係などで、外観などもわかりづらいですが、少しでもダブリン城を味わっていただけたら嬉しいです。
外観
見た目はお城ってよりは建物感が強めです。どうやら焼失などがあったみたいですが、一部このように残っているところがあります。
真ん中に広場があり、囲うように建物が建っているので、これは内側から見える景色です。
チケット
私は、事前に予約していきましたが、予約せずに行っても、入れます。
受付を済ませると、パンフレットや日本語で書かれている説明書がもらえます。いらない場合は、どちらも出口で返却できるようになっています。
内観
内観はめちゃくちゃ豪華でした。
無料でこれだけ豪華な内装だったら、日本にあれば、女の子同士で写真撮りあってたり、デートスポットとして人気が出そうだなと思いました。
いかがだったでしょうか?
ダブリン城は、シティーセンターの、南側にあります。シティーセンターに買い物に来て、時間が余った時などぜひ行ってみてください!
ファウンデーションコースのオリエンテーションウィーク
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
9/4土曜日の夜にアイルランドに到着してから、2日後の9/6月曜日、ファウンデーションコースがスタートしました。
最初の1週間はオリエンテーションだったので、何をしたのか思い出せる限り書いていきたいと思います。
ファウンデーションコースって何?と気になった方は、この記事の中で紹介しているので、参考にしてみてください。
study-in-ireland.hatenablog.com
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目次
Week1の予定
こちらがWeek1、オリエンテーションプログラムのスケジュールになります。
基本的に、午前中は、ファウンデーションコースを受ける場所であるランゲージサービスセンターのスタッフさんの紹介や、授業や成績の説明などを教室内で聞きます。
午後は別の先生と一緒に教室の外に出て、大学のキャンパス内やキャンパス外を探索しに行きます。
13時から1時間のランチ休憩、ここに書いてはないのですが、11:00くらいから20分ほどの休憩時間がありました。
月曜日
午前:Meet and Greet、Introduction to school
初日だったので、少し緊張していましたが、出迎えてくれた英語の先生はとても暖かく、すぐにリラックスすることができました。
初日に集まった生徒の数は、私を含めたったの5人。Week1の終わりには1人増え、6人。9月末ごろくらいに全員が集まり、合計12人になりました。到着が遅れたり人数が少ないのは、コロナの関係でビザが取れなかったりしたのが原因だったみたいです。例年どおりなら、20人くらいと先生はおっしゃっていました。
また、国籍は、クウェートから5人、オマーン、ウクライナ、アゼルバイジャン、ジンバブエ、ナイジェリア、ブラジルから1人ずつ。これもコロナの関係みたいですが、アジアからは私だけだったし、クラスの半分がアラビア語を話します笑 男女比は、2:1です。
話は戻りますが、まず初めは自己紹介でした。名前、国籍、ヒューマニティー(文系)かエンジニアリング(理系)か、来年受ける予定の大学のコースを話します。
次に、英語の授業を担当してくれる先生の自己紹介があります。この先生がオリエンテーションウィークの午前中の教室での説明も担当してくれました。
それから、ランゲージサービスセンター(ファウンデーションを受ける場所)の所長さんとスタッフさんたちの紹介があります。所長さんとは、ほぼ関わる機会はないですが、スタッフさんたちは、勉強面以外のサポートをしてださいます。どこのファウンデーションコースにもそのような方がいらっしゃるのではないのかと思うので、ぜひしっかり顔を覚えておくといいと思います。私も、現在進行形で大変お世話になっています笑
そのあとは、大学名の入ったカップやボールペン、レポート用紙、先生やスタッフさんの連絡先、緊急連絡先、時間割が入った、こちらも大学名が入ったトートバッグが配られます。レポート用紙は、レポートに使うとかそういう用途は特にないので、計算用紙などとしてばんばん使いました。この中で意外と重要になってくるのが、先生やスタッフさんの学校用連絡先です。何か質問があった時に、かなり使うので、写真を撮っておくことおすすめします。
午後:Campus Tour
午後は別のスタッフさんによる、大学内のキャンパスツアーがありました。1ヶ月ほどあとにわかったことなのですが、この方は、スタッフさんではなく、大学院で歴史を教えている教授で、ランゲージサービスが企画したアクティビティなどの引率もしているそうです。初日に、大学内のキャンパスツアーをしてくれたのはとてもありがたかったのですが、彼の英語がとにかく早くて、めちゃくちゃしゃべるんです笑 ばりばりのアイルランド人なので、訛りもあり、アイルランド英語に圧倒されるばかりで、全然理解できませんでした笑 本人も、話すのが早いから、早かったから言ってくれと言っていましたが、途中から今の自分では理解できないと悟り、キャンパス内を視覚的に楽しみました笑 英語がかなりできるブラジル人の女の子も、かなり早くて、聞き取るのが大変だと言っていました笑
火曜日
午前:Introduction to Service team
もしかしたら、ここで、ランゲージセンターのスタッフさんの紹介があったのかもしれません。
午後:Social programme
この日は、月曜日と同じ教授と一緒に、近くの広めの国立公園に行きました。事前に行く場所を聞いておき、カメラなどを持っている場合は必要なら持っていくことをおすすめします。私はそれをおこたったのもあり、その時に撮ったのはこんな写真しかないので申し訳ないです。
水曜日
午前:Introduction to IFY academic course
この日は、併設しているIELTSコースの担当者が挨拶をしに来てくださいました。IELTSのスコアupコースも設けているそうで、もしIELTSを受けたい場合、検定料を支払えば、同じ建物内で受けられるそうです。
また、いよいよ時間割や何の教科があるのかの説明があったあと、オリエンテーションの担当をしてくださっている英語の先生が、EAP(英語の授業のこと)も説明してくださいました。具体的には、成績のつけ方や必要になる出席率のことを説明してくださいました。
午後:Social programme
私の行く予定の大学は、寮やランゲージサービスがある本キャンパスの他に、近くに2つのキャンパスを持っています。この日はそのうちの1つのキャンパスに行きました。こっちのキャンパスは、すごく現代的な感じでした。
木曜日
午前:Introduction to lectures and course modules
この日は英語以外の教科の先生の紹介と、その教科についての説明がありました。ファウンデーションコースは、ヒューマニティー(文系)とエンジニアリング(理系)コースの2種類あり、これは大学で行きたい学科によって決まります。英語の授業はどちらも一緒に受けますが、コースによって、ほかの教科に違いが出ます。私は、日本では理系にあたるエンジニアリングの方のコースなので、英語のほかに、基礎数学、発展数学、物理を受けなければいけません。ヒューマニティーコースでは、基礎数学、グローバルスタディー、ビジネススタディーを学びます。(基礎数学は、前期はどちらも一緒に受けますが、後期からは別々になります)
これにより、この日は初めて、コースごとに分かれ、数学と物理の説明を受けました。数学と物理を同じ先生が教えてくれます。グローバルスタディーとビジネススタディーも同じ先生が教えてくれます。正直文系コースの先生に教えてもらう機会はありませんが、廊下ですれ違ったときには挨拶しています笑
教科の説明は、成績のつけ方と、1学期で習う内容について教えてくれます。担当の先生も同じなので、説明も早く終わってしまい、物理の授業を少しだけやりました。
午後:アイルランドについてのレクチャー
この日は教室内で、キャンパス内外を案内してくれた教授が、アイルランドについて、簡単に説明してくれました。文化やスポーツ、歴史などを知れてとても楽しかったですが、周りの生徒はほぼ寝ていました笑
金曜日
午前:How to be successful in your IFY course
正直タイトルの通りですが、どうすれば良い成績を取れるのかというものではなく、このコースを受ける上での心構えが中心でした。
午後:Social programme
この日は、いつもの教授と一緒に、もうひとつの他のキャンパスに行きました。こちらは、趣があり、ハリーポッターに出てきそうな感じで、私はハリーポッターが好きだったので、とても嬉しかったです。
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私のWeek1はこんな感じで、次の週から授業がスタートしました。
これ以前の記事内で書いていたかはわからないのですが、私は実は理系コースをとっている学生です。日本人の留学生のほとんどは、文系教科を学ぶ人が多く、あまり理系の学生はいないように感じます。実際体験談を書いてくれている方々も、文系が多いので、授業内容など理系学生の留学について私は情報が全くない中で、アイルランドに来ました。
留学しようと思う人で、理系教科を選ぶ学生がそもそも少なそうですが、もしかしたら私のように理系コースを選びたいと思っている人もいるかもしれません。
その場合、授業の内容やレベル感、テストについては気になるところかと思います。
ですが、授業の内容やレベル感などの記事については、このコースが終わる、今年の夏頃まで待っていただけたら嬉しいです。
理由は、後期が今始まったばかりで、後期と前期にどれくらいのレベルの差があるのかがわからないからです。(多分あまりない気がしますが。笑)
必ず、自分が感じたこと、授業を受ける時のポイントなど記事にするので、今しばらくお待ちください。
また、気づいている人もいるかもしれませんが、どこの大学内の寮にいるのか実はまだブログ内で明記していません。
こちらの理由はもっと簡単で、もしこのコースに落ちてしまい、希望の学部に行けなかったときに、恥ずかしいなあと思うからです笑
もちろんそんなことが起こらないように勉強もしていますし、先生方もそんな事例は起こったことがないとおっしゃっていますが、一応保険をかけさせていただいています。
こちらも、夏頃にご報告出来たらいいなあと思っているので、気長に待っていただけると嬉しいです。
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入寮したら最初にずべきこと
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
今日は、入寮した次の日にしたことや初めに必要になったもの、早めにやるべきことについて書いていこうと思います。
目次
買い物
何をしたかというと、ずばり買い物です。
アイルランドに着く前に、留学エージェントの方に、近くにショッピングモールがあるということを聞いていたので、そこに行きました。
Google Mapを片手に、大学の寮から徒歩で20分ほどのところに行きました。
最初はバスを使っていたような気もしますが、最近はバス代節約のために歩いています。
初めてのショッピングモールへの冒険で気づいたのは、GoogleMapの偉大さです。
大学内は無料Wi-Fiがあるので大丈夫なのですが、到着した次の日なので、まだSIMカードはゲットしていませんでした。つまり、大学の敷地を一歩出ると、そこはもう未知の世界なんです。ですが、Wi-Fiがなくても、GoogleMapの位置情報の位置が動いてくれるので、なんなく着くことができました。ありがたや~。
では実際に初めに買ったものと、手に入りそうなら手に入れた方がいいものををまとめていきます。
食料、食器、フライパン、食器用洗剤、スポンジなど
当たり前ですが、一応書いておきます。ちなみに、私はキッチンに行って誰かに遭遇するのが怖くて、1週間はキッチンに行きませんでした笑 料理をしたことがなかったからという理由も大きかったです。(ちなみに、あとからわかったのですが最初の1週間はまだ誰も来ていなかったので、誰もいないのにおびえていたみたいです笑)
設備確認
最初から、キッチンを使いたい人は、電気コンロがちゃんと全部使えるか、オーブンやグリルが使えるかの動作確認をすることをおすすめします。
これは実際、私が実際食パン生活にに飽き、到着後1週間たって、やっとキッチンに行ったときに、起こったことなのですが、電気コンロがつかない事件がおきました。
私のところのキッチンは、電気コンロのうちの1つが壊れていたのですが、運悪くそれを使おうとしたため、実はほかの3つは正常に動作したのですが、ほかを試さなかったためにそれに気づかず、電気コンロが壊れているので修理をお願いするということになってしまいました。頼んだ当日に1か所壊れているけど、他は使えるとわかったので、なんとかなったのですが、そういうこともあるので、動作確認は必須だと思います。
また私のところは、初めキッチンに、電子レンジとトースターがありませんでした。
コンロ事件の時に、たまたまその日知り合い、私よりも先に来ていた交換留学生の方のキッチンにお邪魔した時に、自分のキッチンにはないことに気づき、それも設置してもらえるようにお願いし、頼んだ日の夕方には届きました。
このように、日本ではありえないことですが、設備が欠けていることがしっかりチェックされていないことがあります。アイルランドのたいていのキッチンには、電子レンジ、トースター、電気ケトルがあるので、もしなかった場合は、レセプションに聞いてみてください。
それから、食器やフライパン、鍋が揃っているか確認することも重要です。これは、前年にそのキッチンを使っていた人たちにもよるのですが、部屋によっては、人数分なかったり、全くなかったりする場合があります。その場合は、自分で買わなければいけません。
うちの部屋はどちらもしっかりそろっていました。
ただし、安全面の関係か、ナイフはなく、TESCOというなんでもあるスーパーにもなかったので、最近までルームメートがもってきたものを使っていました。スーツケースに入れて、持ってきた方がいいかもしれません。
SIMカード
私は大学内の寮に住んでいて、Wi-Fi完備なので、1週間くらいなくても困らなかったのですが、宿泊する場所によっては困ることもあると思うので、自分の使いたい会社のお店が近くにある場合は、早めに手に入れましょう。
ちなみに、私は事前に調べていて、近くになかったのもあり、1週間なしで過ごしました。
今は、Threeの20ユーロのプランを使ってます。これについてはTop-Up(チャージのこと)のやり方など、わからなくて困ったことがあるので、別途記事でまとめるつもりです。
枕カバー、シーツ、布団カバー、マットレスプロテクター
私の寮の場合、最初から、マットレス、枕、布団は新品のものが置いてあるので、この4つだけ買いました。ちなみに、この4つを使っていないと、清掃チェックが入った時に、罰金を取られてしまいます。
マットレスプロテクターというのは、耳に聞きなじみがない方も多いと思いますが、マットレスに汚れがつくのを防ぐカバーで、マットレスと、シーツの間に敷きます。
トイレットペーパー
うちの寮の場合、最初から1つもなかったので、必要でした。
シャンプー、リンス、ボディソープなど
日本から持ってきていない場合、必要です。
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自分が今思いつくものは書いたのですが、また何か思い出したら、追記します。
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