ファウンデーションコースのオリエンテーションウィーク

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

9/4土曜日の夜にアイルランドに到着してから、2日後の9/6月曜日、ファウンデーションコースがスタートしました。

最初の1週間はオリエンテーションだったので、何をしたのか思い出せる限り書いていきたいと思います。

ファウンデーションコースって何?と気になった方は、この記事の中で紹介しているので、参考にしてみてください。

 

study-in-ireland.hatenablog.com

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目次

 

Week1の予定

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こちらがWeek1、オリエンテーションプログラムのスケジュールになります。

基本的に、午前中は、ファウンデーションコースを受ける場所であるランゲージサービスセンターのスタッフさんの紹介や、授業や成績の説明などを教室内で聞きます。

午後は別の先生と一緒に教室の外に出て、大学のキャンパス内やキャンパス外を探索しに行きます。

 

13時から1時間のランチ休憩、ここに書いてはないのですが、11:00くらいから20分ほどの休憩時間がありました。

月曜日

午前:Meet and Greet、Introduction to school

初日だったので、少し緊張していましたが、出迎えてくれた英語の先生はとても暖かく、すぐにリラックスすることができました。

初日に集まった生徒の数は、私を含めたったの5人。Week1の終わりには1人増え、6人。9月末ごろくらいに全員が集まり、合計12人になりました。到着が遅れたり人数が少ないのは、コロナの関係でビザが取れなかったりしたのが原因だったみたいです。例年どおりなら、20人くらいと先生はおっしゃっていました。

 

また、国籍は、クウェートから5人、オマーンウクライナアゼルバイジャンジンバブエ、ナイジェリア、ブラジルから1人ずつ。これもコロナの関係みたいですが、アジアからは私だけだったし、クラスの半分がアラビア語を話します笑  男女比は、2:1です。

 

話は戻りますが、まず初めは自己紹介でした。名前、国籍、ヒューマニティー(文系)かエンジニアリング(理系)か、来年受ける予定の大学のコースを話します。

 

次に、英語の授業を担当してくれる先生の自己紹介があります。この先生がオリエンテーションウィークの午前中の教室での説明も担当してくれました。

 

それから、ランゲージサービスセンター(ファウンデーションを受ける場所)の所長さんとスタッフさんたちの紹介があります。所長さんとは、ほぼ関わる機会はないですが、スタッフさんたちは、勉強面以外のサポートをしてださいます。どこのファウンデーションコースにもそのような方がいらっしゃるのではないのかと思うので、ぜひしっかり顔を覚えておくといいと思います。私も、現在進行形で大変お世話になっています笑

 

そのあとは、大学名の入ったカップやボールペン、レポート用紙、先生やスタッフさんの連絡先、緊急連絡先、時間割が入った、こちらも大学名が入ったトートバッグが配られます。レポート用紙は、レポートに使うとかそういう用途は特にないので、計算用紙などとしてばんばん使いました。この中で意外と重要になってくるのが、先生やスタッフさんの学校用連絡先です。何か質問があった時に、かなり使うので、写真を撮っておくことおすすめします。

 

午後:Campus Tour

午後は別のスタッフさんによる、大学内のキャンパスツアーがありました。1ヶ月ほどあとにわかったことなのですが、この方は、スタッフさんではなく、大学院で歴史を教えている教授で、ランゲージサービスが企画したアクティビティなどの引率もしているそうです。初日に、大学内のキャンパスツアーをしてくれたのはとてもありがたかったのですが、彼の英語がとにかく早くて、めちゃくちゃしゃべるんです笑 ばりばりのアイルランド人なので、訛りもあり、アイルランド英語に圧倒されるばかりで、全然理解できませんでした笑 本人も、話すのが早いから、早かったから言ってくれと言っていましたが、途中から今の自分では理解できないと悟り、キャンパス内を視覚的に楽しみました笑 英語がかなりできるブラジル人の女の子も、かなり早くて、聞き取るのが大変だと言っていました笑

 

火曜日

午前:Introduction to Service team

もしかしたら、ここで、ランゲージセンターのスタッフさんの紹介があったのかもしれません。

 

午後:Social programme

この日は、月曜日と同じ教授と一緒に、近くの広めの国立公園に行きました。事前に行く場所を聞いておき、カメラなどを持っている場合は必要なら持っていくことをおすすめします。私はそれをおこたったのもあり、その時に撮ったのはこんな写真しかないので申し訳ないです。

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水曜日

午前:Introduction to IFY academic course

この日は、併設しているIELTSコースの担当者が挨拶をしに来てくださいました。IELTSのスコアupコースも設けているそうで、もしIELTSを受けたい場合、検定料を支払えば、同じ建物内で受けられるそうです。

 

また、いよいよ時間割や何の教科があるのかの説明があったあと、オリエンテーションの担当をしてくださっている英語の先生が、EAP(英語の授業のこと)も説明してくださいました。具体的には、成績のつけ方や必要になる出席率のことを説明してくださいました。

 

午後:Social programme

私の行く予定の大学は、寮やランゲージサービスがある本キャンパスの他に、近くに2つのキャンパスを持っています。この日はそのうちの1つのキャンパスに行きました。こっちのキャンパスは、すごく現代的な感じでした。

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木曜日

午前:Introduction to lectures and course modules

この日は英語以外の教科の先生の紹介と、その教科についての説明がありました。ファウンデーションコースは、ヒューマニティー(文系)とエンジニアリング(理系)コースの2種類あり、これは大学で行きたい学科によって決まります。英語の授業はどちらも一緒に受けますが、コースによって、ほかの教科に違いが出ます。私は、日本では理系にあたるエンジニアリングの方のコースなので、英語のほかに、基礎数学、発展数学、物理を受けなければいけません。ヒューマニティーコースでは、基礎数学、グローバルスタディー、ビジネススタディーを学びます。(基礎数学は、前期はどちらも一緒に受けますが、後期からは別々になります)

 

これにより、この日は初めて、コースごとに分かれ、数学と物理の説明を受けました。数学と物理を同じ先生が教えてくれます。グローバルスタディーとビジネススタディーも同じ先生が教えてくれます。正直文系コースの先生に教えてもらう機会はありませんが、廊下ですれ違ったときには挨拶しています笑

教科の説明は、成績のつけ方と、1学期で習う内容について教えてくれます。担当の先生も同じなので、説明も早く終わってしまい、物理の授業を少しだけやりました。

 

午後:アイルランドについてのレクチャー

この日は教室内で、キャンパス内外を案内してくれた教授が、アイルランドについて、簡単に説明してくれました。文化やスポーツ、歴史などを知れてとても楽しかったですが、周りの生徒はほぼ寝ていました笑

 

金曜日

午前:How to be successful in your IFY course

正直タイトルの通りですが、どうすれば良い成績を取れるのかというものではなく、このコースを受ける上での心構えが中心でした。

午後:Social programme

この日は、いつもの教授と一緒に、もうひとつの他のキャンパスに行きました。こちらは、趣があり、ハリーポッターに出てきそうな感じで、私はハリーポッターが好きだったので、とても嬉しかったです。

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私のWeek1はこんな感じで、次の週から授業がスタートしました。

 

これ以前の記事内で書いていたかはわからないのですが、私は実は理系コースをとっている学生です。日本人の留学生のほとんどは、文系教科を学ぶ人が多く、あまり理系の学生はいないように感じます。実際体験談を書いてくれている方々も、文系が多いので、授業内容など理系学生の留学について私は情報が全くない中で、アイルランドに来ました。

留学しようと思う人で、理系教科を選ぶ学生がそもそも少なそうですが、もしかしたら私のように理系コースを選びたいと思っている人もいるかもしれません。

その場合、授業の内容やレベル感、テストについては気になるところかと思います。

 

ですが、授業の内容やレベル感などの記事については、このコースが終わる、今年の夏頃まで待っていただけたら嬉しいです。

理由は、後期が今始まったばかりで、後期と前期にどれくらいのレベルの差があるのかがわからないからです。(多分あまりない気がしますが。笑)

必ず、自分が感じたこと、授業を受ける時のポイントなど記事にするので、今しばらくお待ちください。

 

また、気づいている人もいるかもしれませんが、どこの大学内の寮にいるのか実はまだブログ内で明記していません。

こちらの理由はもっと簡単で、もしこのコースに落ちてしまい、希望の学部に行けなかったときに、恥ずかしいなあと思うからです笑

もちろんそんなことが起こらないように勉強もしていますし、先生方もそんな事例は起こったことがないとおっしゃっていますが、一応保険をかけさせていただいています。

こちらも、夏頃にご報告出来たらいいなあと思っているので、気長に待っていただけると嬉しいです。

 

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