他のルームメートにも会った話

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

 

さて、今回も日常編になります。9月3週目の月曜日になり、ようやく大学の授業が始まり、今年度のルームメート全員にやっと遭遇して、少しずつ仲良くなっていった話について書いていきたいと思います。

 

ルームメートの国籍年齢などの内訳

大学が始まった日にやっと他のルームメートに会うことができました。

前に書いたかわかりませんが、結論から言うと全員男の子でした笑

国籍はアイルランド人が3人と、中国人が1人です。

学年は大学2年生が1人、大学3年生でインターンシップ中な人が1人、大学4年生が2人。

学部は、コンピューターサイエンスが1人、ビジネスが1人、アカウンティングが2人です。

 

みなさんもなんとなく、おわかりだと思うのですが、どの観点からみても、バラバラです。つまり、部屋割りは本当にランダムなんです。

事前に申請すれば友達と一緒にということもできるそうなので、ほかの部屋ではフランス人留学生の女の子たちが3人一緒の部屋だったということもありました。

また、男女比についても様々です。もっとバランスのいい部屋もあれば、男子だけ、女子だけ、ということもあります。

 

最初に仲良くなったAくん

最初によく話すようになったのは、アイルランド人の男の子のうちの一人でした。(判別がつきにくくなってくると思うので、以降Aくんにします)同年代のアイルランド人と話すのはAくんが初めてだったのですが、最初は全く聞き取れずとにかく苦労しました。これはあとからわかったのですが、Aくんの英語はこもっていて、あまり抑揚がないんです。アイルランド人のほかのルームメートでも、こもっていることが原因で聞き取れないことがあるみたいです。笑  今でも、会話に一番苦労しています笑

 

私は、そんなAくんからほかの2人のアイルランド人のルームメートについて教えてもらいます。Cくんは、Aくんと同じ学年で同じコースだけど、部屋にはあまりいないこと。私が最初に会ったBくんは、シャイだけどいいやつだということなどです。

 

Bくんについては、私の第一印象もあまり人と話したくないかもしれないタイプの人だったので、最初にあった時のことをAくんに相談してみることにしました。すると、たぶん女の子相手で接し方がわからないのかもしれないから、話せそうな機会があれば話してみると、印象が変わるかもしれないとのこと、そしてとにかく悪いやつじゃないと念を押されました笑  そんな理由?と思ったけど、よく知らない日本人女子といきなり同じ部屋になったら戸惑うこともあるかと、腑に落ちる部分もあり、これにより、勇気を持って次のチャンスを狙おうと、考え直すことができました。

 

印象が一転したBくん

その2日ほどあとだったと思います。授業が16時に終わり、キッチンに行くと、pcの初期設定をしているBくんがいました。お互い最初は黙っていたのですが、Bくんが話しかけてくれたんです! 私も、何を話したのか覚えていないのですが、そのあと3時間くらい一緒にいて話していた記憶があります。その次の日も、ほかのルームメートも交え、5時間くらい話すようになりました。

 

ここから言えるのは、第一印象で決めつけないで会話を続ける大切さです。

実際、みんなで話しているときに、私がわかっていなさそうだとフォローを入れてくれたり、ゆっくり話してくれたりしてくれました。

 

これってみんなできるようなことに感じますが、実際はそうじゃないと思うんです。もし日本でシェアハウスをしていて、ルームメートが日本語をほとんど話せなくても、毎日継続して、ゆっくり、わかりやすい言葉に言い換えて話せますか?正直私はその自信はありません。それって忍耐力や優しさがないとできないと思うんです。

ちなみに今でも、いろいろなことを教えてもらっていて、特に英語は彼なしでは上達しなかったのではないかと思うので、感謝しかないです!

 

まとめ

学校にある寮の振り分けは、本当にランダムです。シェアハウスなどは、事前にルームメイトがどんな人か確認できますが、大学寮の場合は、入寮しないとどんな人がルームメイトなのか全くわかりません。5ヶ月経った今、それなりにトラブルがあるので、一概に良いとは言い切れませんが、一年目に住む場所としては最適なのではないかなと思っています。今回は、ルームメイトの内訳などがメインになってしまいましたが、ルームメイトとの普段の過ごし方などはまた別の記事にするので、お楽しみに!

また余談ですが、第一印象が少し怖かったけど仲良くなれたBくんには、アイルランドSIMカードやスーパーマーケット事情について質問をさせてもらっているので、今後も高頻度で登場します笑 そちらもぜひお楽しみに!笑