電気コンロが使えない+ルームメートに初めて会った日
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
ブログ内でも、やっとアイルランドに入国して、ファウンデーションコースもスタートできたので、ここからは、コインランドリーやSIMカード事情、自炊事情などに加えて、私のくだらない日常も少しずつ織り交ぜていきたいと思います。
私の日常編第1弾は、以前の記事でもお話ししたコンロが使えなかった件と、寮でおひとりさま生活を楽しんでいたら、留学が始まって1週間後、初めてのルームメートに遭遇した件について、書いていきたいと思います。
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目次
電気コンロ事件
以前書いたものより、少し詳しく書けたらいいなあと思っています。
到着して最初の5日間は、食パンにジャム、リンゴかバナナというとんでもない生活をしていたのですが、さすがに食パン生活に飽きてしまった私は、ついに自炊することを決意します。笑 (こういうことが起こるのが嫌な人は、留学前に自炊に慣れて置くことをおすすめします笑)
そこでまだ誰も来ていなかったのに、誰かいるかもとおびえながら、キッチンに向かうことにしました。いざ料理を始めようとすると、電気コンロが使えなかったんです!
実際壊れていたのは、この鍋が置いてある1か所だったのですが、電気コンロを使うのが初めてだった私は、パニックになり、交換留学で来ていて、前日にたまたま寮の前で知り合った日本人の大学生の方に助けを求めます。この先輩には、現在に至るまで、何回も助けていただいて、感謝しかないです。
先輩にも来ていただいて、壊れているか再度確認することになったのですが、何か所か表示が消えていて、どこのコンロのつまみなのかわからない場所が多く、判別がつかなかったので、翌日寮のレセプションに相談することになりました。
そのあとは、その先輩がご飯を作ってくれるとのことで、先輩の部屋のキッチンに行ったのですが、ここでまた別の問題が発覚します。なんと、私の部屋には電子レンジ、トースターが足りていなかったんです!ですが、部屋によってあるものが違いすぎて、何があるのが普通で、何がないのが普通なのか、わからなかったので、こちらも後日レセプションに相談することに。
そして翌日、初めてレセプションに行き、スタッフさんとお話しすることになりました。レセプションというのは、ホテルのチェックインカウンターのようになっているところです。自分宛てに届いた荷物の受け取りもそこでできます。
初めてだったので、緊張しながら、コンロが壊れているかもしれないこと、電子レンジなどは部屋に置いてもらえるのかを尋ねました。スタッフさんはとても親切で、すぐチェックして、終わり次第メールを送ってくれると言ってくださいました。
すぐに確認が終わることは期待していなかったのですが、その日の16時ごろには、コンロは一か所をのぞいて、ほかは使えるとの返答をいただきました。さっそく、キッチンに行くと、もろもろの設備も置いてあり、素早い対応で本当に助かりました。
今、寮に着いた次の日の写真を確認して気づいたのですが、電子レンジだけでなく、電気ケトルもなかったみたいです笑
初めてのルームメート
設備がやっとそろい、初めてキッチンを使っていた時、私的一大事件が起きます笑
1週間もひとりだったので、まだ誰も来ないだろうと高を括っていたのと、初めての自炊で、緊張していたので、完全に油断していたのですが、いきなりルームメートが入ってきたんです!(寮なので、いきなり入ってきて、当たり前なのですが、私の心情的に、この表現が一番適切だったので、こう書いています笑)
どうやら、その前日の夜に到着して、キッチンに誰かいることを察知して挨拶しに来てくれたみたいでした。第一印象は、人と話したくないタイプの人なのかなということでした。なぜそんなことを思ったのかというと、結構早いペースで名乗って、私も名乗ったら、すっと去っていったからです。その時間、1分もなかったと思います笑
とても短い時間だったので、私も何が起こったのかわからず、去っていたあとしばらく呆然としていました。
そんな中で、まず最初に思ったのは、背めちゃくちゃ高かったなあということでした。彼の親友も一緒にいたのですが、2人とも190㎝近くあるんです!アイルランド人男性の平均身長は、176㎝とかなので、そのくらいのサイズを勝手に想像していた私は、驚きでした。私は154㎝なので、35cmくらいの差があります、、、
あとからじわじわ思ったのは、上手くやっていけるのかなという心配でした。190㎝の2人がいきなり現れて、それが小さい私からするとちょっとした恐怖につながり笑、ある程度は覚悟していたのですが、初めの2週間ナイーブになっていたこともあって、この時点で既に謎の絶望を覚えました笑
そして私はこのあと、またキッチンになるべく行かないようにし始めます笑
他のルームメートが来たり、彼と仲良くなるのはまた別の話になりますが、この最初に会った時のことを振り返り、今私が思うことはただ一つです。
それは、誰と仲良くなるかは海外にくると全くわからないことです。日本だと、少し話すと、なんとなくこの人とは気が合いそうだなとか気づいたり、その直感が正しいことってたびたびあると思うんです。留学にくると、言語の壁もあったりして、いい意味でも悪い意味でも、その直感は外れがちになります。
実際、私もこの時点では、彼とは話す機会はないかもしれないと思っていましたが、今では留学中に出会った人の中で、一番仲も良いし、信頼しています。
もちろん残念ながら逆のパターンもあります。
また、海外というとやはりフレンドリーという印象を抱いている人もいると思いますが、個人的な見解ですが、アイルランド人は最初は比較的ガードが堅めだと思います。
なぜそう思ったのかなど、また別の機会にお話しできればいいなあと思いますが、最初にちょっと冷ための人なのかなと思っても、そのあと話してみると変わってくるってよくあることなので、1回で諦めずに、また別の機会ができたら積極的に話してみてくださいね。
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