空港到着から宿泊先到着まで

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

今回は、空港から宿泊先に到着するまでのことについて書いていきたいと思います。

実はこの行程が、アイルランド留学に来てから体力的に一番しんどかったです笑 運の悪さが原因な気がするので、これといって注意してもらうこともないのですが、そんな場合もあるんだと思いながら読んでいただけたら嬉しいです。

 

目次

 

 

______________________________________

Greet & Transfer Serviceに向かう

預け荷物と再会したら、私の場合は、ターミナル1に到着だったので、arraival's doorを出て、そのドアを背にして、右に向かいます。そうするとレンタカーを借りるサービスカウンターの向かい側に、周りにスーツケースを持った学生がたくさんいる、カウンターが見えるので、そこに向かってください。

 

一旦ここで、これがなんのサービスか説明します。これは、アイルランド政府がやっている、宿泊先まで無料で送迎してくれるサービスです。留学生は、全員事前にこのサービスが必要かどうかアンケートに答える必要があります。

もちろんこのサービスを使う必要はありませんが、アイルランド留学が初めての場合はこのサービスを利用することをおすすめします。

 

話は戻りますが、カウンターに着いたら、パスポートを見せて、チェックインをします。確認が終わると、名刺サイズのペラペラの紙を渡されます。それには、自分の宿泊先の場所(もしくはその近くの名前)と、マーカーで色が付けられていて、まずは色が重要になります。4、50人の学生がその場にいるのですが、色は交通手段によって分かれています。私は、緑で、人数が一番多い大型の観光バスでの移動でした。

そして、口頭で、集合時間と出発時間が伝えられます。

そのあとは集合時間まで一旦自由になります。といてっも、特にやることはないので、その場で待つだけです。

 

できれば、この時にまたトイレに行っておくことをお勧めします。スーツケースなどは、周りにたくさん学生がいるので、誰かに見てておくようにお願いしましょう。お互い留学生同士なので、快く承諾してくれます。

 

集合時間になり、バスの運転手さんが来るはず、、、、が来なかった!

ここからが私にとって地獄の始まりになります。

チェックインをしたのが17:55ごろ、集合時間が18:15、出発時間が18:30だったのですが、集合時間になってもバスの運転手さんは現れません。

他の送迎方法の生徒は続々と迎えが来て、去っていくのですが、総勢20名ほどいる緑グループ集団は、出発時間の18:30になっても、迎えが来ず、待ちぼうけになります笑

 

さすがにおかしいと思ったのか、結局チェックインカウンターのお姉さんの先導で、バス乗り場まで移動してみることになります。

バスは来ていたのですが、バスに乗る前に、降りる場所ごとに名前の確認があり、確認が終わり次第、バスに乗り込むという作業が更にあったので、結局全員いるか確認が終わって、バスが出発したのが、19:15でした。笑

 

バスでやっと出発、と思いきやルートが決まっていなかった笑

さらに驚きのことが起きます。

ルートが決まっているのかと思いきや、みんなの目的地を聞き、運転手さんがルートをその場で決め出したんです笑

どうやら20人一気に送迎というのはいつもよりも多いらしく、周るところも多かったと最後に言っていました。

 

私は、運よく同じ大学の寮に泊まる、インド人の留学生が3人いたのですが、これがまた意外な結果をもたらします。その人たちは、すごくフレンドリーでいい人たちだったのですが、自分たちの、つまり私の目的地は最後でいいと運転手さんに伝えていたんです。正直、その時すでに疲れきって、ぐったりしていたのと、英語もまだまだだったので、確信があるわけではありませんが、そんなことを言っていました。

結果的に、入寮時にこのインド人の人たちに私は助けられることになるのですが、、、笑

 

ということで、空港から、20分で一番近かったはずの私の目的地はあと回しになります。(といてっも、一番近かったんだなと気づくいたのはその1か月後なのですが笑)たくさんの目的地をまわってる間に、車酔いするタイプではなかったのですが、気持ち悪くなってしまい、それを我慢しながら、やっと寮の前に着いたのが、21:00でした笑

 

やっと入寮!、、、でもどうやって?

最後まで運転手さんはほんとに良い人で、別れを告げて、いざ入寮しようと思ったのですが、方法がわからないことに気づきます。

というのも、ファウンデーションコースの開始日が大学の開始日より2週間早く、入寮方法のメールが届いていなかったのです。

途方にくれかけましたが、例のインド人3人と、寮の前で待っていたその友達が助けてくれました!到着が夜間だったので、寮のレセプションは開いておらず、セキュリティーセンターで寮費の入金証明書を見せ、封筒を受け取りました。

中にルームキーが入っています。

f:id:allosauruss:20220117031246j:plain

封筒とルームキー

受け取ったはいいものの、部屋がどこなのかが全くわからなかったのですが、現地で待っていたインド人3人の友達が、私の部屋のある棟までスーツケースを1つ持ってくれながら案内してくれました!

顔覚えが悪すぎて、どの人たちかわからないのですが、もう一度会えたら、本当に再度お礼を言いたいです。

 

案内してもらったあとはルームキーを使って、部屋に入って、21:30になっていました。

 

まとめ

時系列で簡単にまとめると、

17:00 飛行機到着

17:55 Greet & Transfer Serviceカウンターでチェックイン

19:15 バスで空港出発

21:00 寮の前に到着

21:30 入寮完了

 

こんな感じです。

成田空港を出発してから、18時間も経っていました。

 

こんなにハプニングの連続のようなこともなかなかないと思うのですが、ポイントをまとめておきます。

昼間出発のフライトでもできるだけ寝る

普段バス酔いはしたことなかったので、おそらく睡眠不足による疲れが原因だと思います。留学初日はやはり緊張するので、知らないうちに疲れがたまっています。

映画などは見ずに、できるだけ寝ましょう。

トイレには行ける時に行く

私はこれはあまり問題にならなかったのですが、おそらく大事です。何が起こるかわかりません。行ける時に行っておいたほうが安心です。また、入寮時、私はトイレットペーパーがありませんでした。自分で用意しなくてはなりません。ティッシュペーパーを持っていたので、なんとかなったのですが、持っていなかったらと思うと怖いです。持っていくようにしましょう。

入寮方法は事前に確認しておく

本当にあのインド人の人たちがいなかったら、どうなっていたんだろうと思います。

必ずしてください。

 

______________________________________

以上、留学中、暫定一位の体力的に辛かった一日でした。

余談ですが、一年目の方には、送迎サービスはおすすめですが、来年は私は、自分で公共のバスで寮に向かおうかなと思っています。そのくらいトラウマです笑

 

次回は、寮に入った次の日にしたことについて、記事にしていきます。

しばらくは土日の更新が続くと思います。どうぞよろしくお願いします。

_______________________________________

質問、記事の内容の要望など大歓迎です。コメント欄にぜひお願いいたします。