空港到着から宿泊先到着まで

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

今回は、空港から宿泊先に到着するまでのことについて書いていきたいと思います。

実はこの行程が、アイルランド留学に来てから体力的に一番しんどかったです笑 運の悪さが原因な気がするので、これといって注意してもらうこともないのですが、そんな場合もあるんだと思いながら読んでいただけたら嬉しいです。

 

目次

 

 

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Greet & Transfer Serviceに向かう

預け荷物と再会したら、私の場合は、ターミナル1に到着だったので、arraival's doorを出て、そのドアを背にして、右に向かいます。そうするとレンタカーを借りるサービスカウンターの向かい側に、周りにスーツケースを持った学生がたくさんいる、カウンターが見えるので、そこに向かってください。

 

一旦ここで、これがなんのサービスか説明します。これは、アイルランド政府がやっている、宿泊先まで無料で送迎してくれるサービスです。留学生は、全員事前にこのサービスが必要かどうかアンケートに答える必要があります。

もちろんこのサービスを使う必要はありませんが、アイルランド留学が初めての場合はこのサービスを利用することをおすすめします。

 

話は戻りますが、カウンターに着いたら、パスポートを見せて、チェックインをします。確認が終わると、名刺サイズのペラペラの紙を渡されます。それには、自分の宿泊先の場所(もしくはその近くの名前)と、マーカーで色が付けられていて、まずは色が重要になります。4、50人の学生がその場にいるのですが、色は交通手段によって分かれています。私は、緑で、人数が一番多い大型の観光バスでの移動でした。

そして、口頭で、集合時間と出発時間が伝えられます。

そのあとは集合時間まで一旦自由になります。といてっも、特にやることはないので、その場で待つだけです。

 

できれば、この時にまたトイレに行っておくことをお勧めします。スーツケースなどは、周りにたくさん学生がいるので、誰かに見てておくようにお願いしましょう。お互い留学生同士なので、快く承諾してくれます。

 

集合時間になり、バスの運転手さんが来るはず、、、、が来なかった!

ここからが私にとって地獄の始まりになります。

チェックインをしたのが17:55ごろ、集合時間が18:15、出発時間が18:30だったのですが、集合時間になってもバスの運転手さんは現れません。

他の送迎方法の生徒は続々と迎えが来て、去っていくのですが、総勢20名ほどいる緑グループ集団は、出発時間の18:30になっても、迎えが来ず、待ちぼうけになります笑

 

さすがにおかしいと思ったのか、結局チェックインカウンターのお姉さんの先導で、バス乗り場まで移動してみることになります。

バスは来ていたのですが、バスに乗る前に、降りる場所ごとに名前の確認があり、確認が終わり次第、バスに乗り込むという作業が更にあったので、結局全員いるか確認が終わって、バスが出発したのが、19:15でした。笑

 

バスでやっと出発、と思いきやルートが決まっていなかった笑

さらに驚きのことが起きます。

ルートが決まっているのかと思いきや、みんなの目的地を聞き、運転手さんがルートをその場で決め出したんです笑

どうやら20人一気に送迎というのはいつもよりも多いらしく、周るところも多かったと最後に言っていました。

 

私は、運よく同じ大学の寮に泊まる、インド人の留学生が3人いたのですが、これがまた意外な結果をもたらします。その人たちは、すごくフレンドリーでいい人たちだったのですが、自分たちの、つまり私の目的地は最後でいいと運転手さんに伝えていたんです。正直、その時すでに疲れきって、ぐったりしていたのと、英語もまだまだだったので、確信があるわけではありませんが、そんなことを言っていました。

結果的に、入寮時にこのインド人の人たちに私は助けられることになるのですが、、、笑

 

ということで、空港から、20分で一番近かったはずの私の目的地はあと回しになります。(といてっも、一番近かったんだなと気づくいたのはその1か月後なのですが笑)たくさんの目的地をまわってる間に、車酔いするタイプではなかったのですが、気持ち悪くなってしまい、それを我慢しながら、やっと寮の前に着いたのが、21:00でした笑

 

やっと入寮!、、、でもどうやって?

最後まで運転手さんはほんとに良い人で、別れを告げて、いざ入寮しようと思ったのですが、方法がわからないことに気づきます。

というのも、ファウンデーションコースの開始日が大学の開始日より2週間早く、入寮方法のメールが届いていなかったのです。

途方にくれかけましたが、例のインド人3人と、寮の前で待っていたその友達が助けてくれました!到着が夜間だったので、寮のレセプションは開いておらず、セキュリティーセンターで寮費の入金証明書を見せ、封筒を受け取りました。

中にルームキーが入っています。

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封筒とルームキー

受け取ったはいいものの、部屋がどこなのかが全くわからなかったのですが、現地で待っていたインド人3人の友達が、私の部屋のある棟までスーツケースを1つ持ってくれながら案内してくれました!

顔覚えが悪すぎて、どの人たちかわからないのですが、もう一度会えたら、本当に再度お礼を言いたいです。

 

案内してもらったあとはルームキーを使って、部屋に入って、21:30になっていました。

 

まとめ

時系列で簡単にまとめると、

17:00 飛行機到着

17:55 Greet & Transfer Serviceカウンターでチェックイン

19:15 バスで空港出発

21:00 寮の前に到着

21:30 入寮完了

 

こんな感じです。

成田空港を出発してから、18時間も経っていました。

 

こんなにハプニングの連続のようなこともなかなかないと思うのですが、ポイントをまとめておきます。

昼間出発のフライトでもできるだけ寝る

普段バス酔いはしたことなかったので、おそらく睡眠不足による疲れが原因だと思います。留学初日はやはり緊張するので、知らないうちに疲れがたまっています。

映画などは見ずに、できるだけ寝ましょう。

トイレには行ける時に行く

私はこれはあまり問題にならなかったのですが、おそらく大事です。何が起こるかわかりません。行ける時に行っておいたほうが安心です。また、入寮時、私はトイレットペーパーがありませんでした。自分で用意しなくてはなりません。ティッシュペーパーを持っていたので、なんとかなったのですが、持っていなかったらと思うと怖いです。持っていくようにしましょう。

入寮方法は事前に確認しておく

本当にあのインド人の人たちがいなかったら、どうなっていたんだろうと思います。

必ずしてください。

 

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以上、留学中、暫定一位の体力的に辛かった一日でした。

余談ですが、一年目の方には、送迎サービスはおすすめですが、来年は私は、自分で公共のバスで寮に向かおうかなと思っています。そのくらいトラウマです笑

 

次回は、寮に入った次の日にしたことについて、記事にしていきます。

しばらくは土日の更新が続くと思います。どうぞよろしくお願いします。

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質問、記事の内容の要望など大歓迎です。コメント欄にぜひお願いいたします。

出国からアイルランドに到着までのこと

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

今回は、日本出発からアイルランドに到着した日とその次の日のことについて書いていこうと思います。

 

目次

 

9/4 11:00 成田空港出発

以前お話ししたかもしれませんが、私が出国した時は、日本はコロナがまだまだ収まっていない状態だったので、空港内はガラガラでした。今思えば、そんな状況は貴重なので、写真撮っておけばよかったなあと思ったり笑

また、東京五輪があった直後だったので、どこかの国の選手団の方々もお見掛けしました。

お店も閉まっていたので、特にできることもなく、早めに家族とお別れして、搭乗ロビーで待つことにしました。

ここからは、飛行機に搭乗するまでの具体的な流れについて書いていきたいと思います。忘れてしまっていることも多いので、また飛行機に乗った際に追記していけたらいいなあと思っています。初めて一人で飛行機に乗るみなさんの、緊張が少しでも緩和できたら幸いです。

1.チェックインカウンター

まずは、案内表示板があるので、そこで自分が乗る飛行機の運行会社何番のチェックインカウンターなのか確認してください。

確認したら、そのチェックインカウンターに行きます。

そこで、

・パスポート

・Eチケット

・預け荷物

(・ワクチン証明書)

(・もしかしたら、学校からのオファーレターのコピーも確認されたかも、、、?)

 

の確認があります。( )で囲ってあるものは、このご時世だから確認されたものかもしれませんし、今後必要になってくるものかもしれません。

確認が終わると、預ける荷物の重さをはかってもらい、ここでアイルランドまでこの荷物とはお別れになります。

私の場合は、大きなスーツケースと小さなスーツケース1つずつとリュックを持っていたのですが、スーツケース2個が、預けられる荷物の規定の重さに、収まったので、2つともお願いすることになりました。もちろん小さいスーツケースを機内に持ち込みたければ、そうすることもできます。

 

またこれは、こういうご時世だったからだとは思うのですが、チェックインの際に、スタッフさんからの提案で、席を変えていただきました。搭乗する人数が少なかったため、前後に他のグループが座らないように、調整していたみたいです。

 

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利用したフィンエアーはいたるところにムーミンがいました

 

2.手荷物検査、身体検査

チェックインが終わると、そのあとは手荷物検査になります。身体検査からは、搭乗する人以外とはお別れになります。

手荷物検査では、機内に持ち込むものの確認があります。

実は私はここでひとつ失敗をしてしまいました。それは事前にペンケースの中身を確認し忘れていて、カッターナイフが入っていたことです。

機内には、刃物、飛行機によっては、液体も持ち込めません。私はスタッフさんが家族に渡してくれたのでよかったのですが、空港に一緒に来ていた人がすぐ帰ってしまったり、いなかった場合には、家に送ることになるか、没収ということになるので気をつけてください。(ペンケースの中身って意外と見落としがちだと思います笑)

 

身体検査では、ベルトやアクセサリーなどの金属を外して、ディズニーのエントランス前に置いてあるような、金属探知機のゲートをくぐります。

特に問題がなければ、これで身体検査は終了です。

 

4.出国審査

こちらも同じような見た目のゲートが設置されており、パスポートをかざして、パスポートの写真と、顔の照らし合わせが自動で行われます。

ハイテクだなあと思うくらいで特にこれといってありません笑

 

これで一通りの審査は終わりです。

 

5.搭乗ロビー

ここでは、搭乗時間まで待ちます。私の時はこちらもほぼお店は閉まっていたので、正直暇でした笑

搭乗ロビーもガラガラで、人はほぼいませんでした。割合的には、日本人よりむしろ外国人のが多く、五輪関係者なのかなという人も多かったです。

 

ルート

私は今回、成田→ヘルシンキフィンランド)→ダブリン(アイルランドのルートを使いました。イギリスのヒースロー経由と迷ったのですが、ヒースロー空港はかなり大きいとのことで、迷いたくなく、留学エージェントさんに、フィンランド経由があることを教えていただき、こちらを利用しました。

周り留学生からの話を聞くと、ドバイ経由の人が多いみたいです。

 

成田からヘルシンキ

時間になると、いよいよ搭乗になります。チケットを確認され、飛行機に乗り込みます。

飛行機は横1列が3席、3席、3席、の大きめのサイズでした。搭乗人数が少なかったため、真ん中の3席はどの列も全く使用されておらず、左右の3席に座る形になっていました。横の列も1グループのみなので、また、前後の列も人がいないため、プライベート感がすごくて、贅沢でした。リクライニングも思い切り使えます笑 私はやりませんでしたが、3席使って横になることもきっとできたと思います笑

 

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飛行機の座席(●が人です)

 

こんな変わった状態だったので、実はひとつ個人的な誤算がありました。

実はひとりで飛行機に乗るのは初めてだったので、機内食の時など、周りの人を参考にしてれば、なんとかなるだろうと思っていたのですが、周りに人がいないので、全く参考にできず、、、笑 若干冷や冷やしながら飛行機内を楽しみました笑

 

飛行機内は英語?日本語?

飛行機内でのCAさんとの会話は英語なのか日本語なのか気になるところだと思います。

CAさんは外国人の方と日本人の方と半々くらいでした。

普段はどうなのかわからないのですが、機内食の時の会話は日本語でした。しかし、飲み物のカートを押して周ってきてくださった方は、外国人の方で英語での会話でした。

 

機内サービス(飲食)

10時間のフライトで、昼食が1回と軽食が1回ありました。

飲み物は、搭乗時に水の入ったペットボトルをいただけるのと、食事の前後に1回ずつ、プラスαで2回ほど、カートをおしたCAさんが周ってきてくれました。

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昼食

余談ですが、私はその時飲み物が何があるのかわからず、かたことの英語で聞いたのですが、今思えば、なんでもあったんだろうなと思うので、もし聞かれて困ったら、とりあえず飲みたいものの種類(コーヒー、紅茶、お茶、ジュースなど)を言えばいいと思います笑 ちなみに、私はブルーベリージュースがあるとのことだったので、それにしてみました。日本だとあまり見ないですが、とても美味しかったです。ぜひフィンエアー乗った際には、試してみてください。

 

また、機内案内で軽食を配ると言っていたので、軽食と書きましたが、これのどこが軽食なのだろうと疑問に思ったくらい、昼食と軽食は同じくらいの量がありました笑

味はどちらもとても美味しかったです。

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軽食

機内サービス(その他)

最初の飛行機では、前席の背面にタッチパネルがついていて、映画や音楽が聴けるようになっています。私は昼間の出発だったこともありつい、いくつか映画を楽しんでしまったのですが、睡眠をとることを強くおすすめします。理由は、次の記事で紹介します。

ヘルシンキからダブリン

飛行機を降りたら、次の便の搭乗ゲートに行くために、もう一度チケットの確認と身体検査、手荷物検査がありました。

手荷物検査が終わったところで、日本人の女性スタッフさんの方に、「日本人ですか?」と聞かれ、「搭乗ゲートはこの先ですよ」と親切に声をかけていただいたのですが、今思えばあの人は何をしてる人だったんだろうとかなり謎です。どこかの留学エージェントさんの現地スタッフさんで、送迎に来ていたのかなあ。

 

時間まで搭乗ロビーで待ち、時間になると搭乗の案内が始まります。

ここでは、パスポートと、コロナのワクチン証明書、学校のオファーレターの確認があったのですが、たくさんの人が様々な国から来ていて、国によってアイルランドのコロナへの対応が違うので、確認が大変そうで、実際かなりの時間がかかっていました。

 

それが終わると、バスで飛行機のところまで、移動します。到着すると、階段を上って、飛行機に搭乗します。

 

こちらの飛行機は横が2席、通路挟んでまた2席の計4人、縦が25列の100人乗りでした。最初の飛行機と比べてサイズも小さかったですが、ほぼ満席でした。

また、ヘルシンキからダブリンまでは3時間20分の搭乗でした。こちらも同じフィンエアーでしたが、飲食のサービスや、映画や音楽のついたパネルはありませんでした。

 

短いフライトなので、ぼーっとしているとすぐ着きます笑 成田からのフライトと比べ、このフライトはたくさんの外国人の方が搭乗していて、日本人はほぼいません。英語での会話も聞こえてくるので、この辺からいきなり留学感がでてきて、実感が湧いてくるかもしれません。

 

ダブリン到着

入国審査

到着すると、まず入国審査の場所に向かうことになります。

入国審査に行く前に、トイレを済ましておくことをおすすめします。次の記事でお話ししますが、空港に到着してから、宿泊先までとても長くかかる場合が人によってはあるからです。行ける時に、行っておきましょう。

 

入国審査では、パスポート、銀行の残高証明書、オファーレター、ワクチン証明書などを審査官の方に渡します。くだらないことだとは思うのですが、私は身長が155㎝ほどなのですが、カウンターが少し?高いです。私はずっと背伸びをしながら、審査官の方とお話ししました。笑

 

具体的に、何を質問されるのかというと、アイルランドに来た目的、初めて来たのかどうか、どこで学ぶのかなどだったと思います。緊張してしまうかもしれませんが、英語の心配はここでは不要です。審査官の方々は、英語が話せない人の対応にも慣れていそうな感じだったので、もしわからなくても、表現を変えて聞いてくだささいます。

 

ですが、注意した方がいいかもしれないポイントもいくつか発見しました。まず、はっきり、大きな声で答えることです。これからの状況次第ですが、マスクをしていると、どうしても声がこもってしまいます。普段よりも大きめの声で話すようにしましょう。

そして、礼儀正しく笑顔で接することです。これは、たまたま他にいた日本人留学生(全く知り合いではありません)を見て感じたことだったのですが、その人は留学2年目のようで、慣れがそのような態度になっていたのかは、わかりませんが、少し無愛想な態度で受け答えをしていました。私よりも先に、入国審査に進んでいたのですが、少しごたついていて、終わったのは私よりもあとでした。見た感じだったので、あくまで推測でしかないですが、態度がいけなかったのかなと思います。やはり、笑顔で受け答えされるのと、無愛想な態度で受け答えされるのでは気持ちよさが違いますよね?

また、できれば最初にひと言「Hi, How are you?」と言ってみましょう。入国審査だけではなく、買い物をする時のレジなど、いろいろな場面でそうなのですが、これがあるかないかでだいぶ対応が違ってくる気がします。簡単なので、ぜひ実践してみてください。

 

預け荷物の受け取り

入国審査が終わると、成田空港でお別れしたスーツケースとの再会になります。(乗り継ぎの空港でも会うことはないので、14時間ぶりの対面となります。)

何番に自分の便の荷物が来ているのか、案内板で確認して、荷物を受け取りましょう。

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いかがだったでしょうか? これで空港到着までの流れは以上になります。

初めての場合、緊張しているかもしれませんが、どの場面でも笑顔で礼儀正しく対応することを心がけてみてくださいね。

次回は、空港から宿泊先につくまでのことを記事にしていきます。

 

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アイルランドで3回目のワクチン接種受けました!

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

 

昨日期末テストのようなものが終わり、やっとひと段落ついたのですが、そのままの勢いである事をしてきました!タイトルでネタバレしていますね笑

みなさんもおわかりの通り、ワクチン接種です。

 

今日は、私が忘れないうちに、ワクチン接種をどういう流れで、どのように受けてきたのか書いていこうとおもいます。

目次

 

 

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現在のアイルランドのコロナの状況

現在アイルランドの新規感染者の週平均は22480人です。アイルランドの面積は、北海道と同じくらいの大きさなので、かなり多いことがわかります。

現在の主な行動制限は、

・レストラン、バーは20時閉店

・イベントの収容人数は定員の50%

アイルランドへの渡航の際ワクチン接種が完了していれば、PCR検査の証明書はいらず、ワクチンの証明書のみ必要

 

ざっくりこんな感じです。

 

私は、1回目、2回目のワクチンを日本で受けてからの出発だったので、1・2回目の時の状況について又聞きの情報しかないのですが、日本のように予約取得争奪戦になるようなことは全くなかったみたいです笑

 

3回目接種の予約から当日に至るまでの流れ

今回私は、大学内で接種することができるワクチンの枠を利用しました。

理由は主に2つで、

アイルランドでワクチン接種を受けるのが初めてで不安だったこと

大学が枠を確保してるので、先生からも情報を得やすいのではと思ったからです。また私の大学は留学生も比較的多いので、ほかの場所で受けるより、スタッフさんが、英語が第一言語でない人の対応にも慣れているのではないかと思ったからです。

・大学内の寮に住んでいるので、時間の融通が利きやすいこと

以前自分で調べたときに、ほかの場所での予約に空きがあったのですが、テストの時間と被っていたりして時間の調整が難しかったです。それと比較すると、大学内で受けられるので、ぱっと行ってぱっと帰ってこれるので、非常に融通が利きやすいなと思いました。

 

具体的な流れを紹介すると、

1.2日ほど前に大学からワクチンの枠が確保された主旨のメールが届く

(自動送信で全員に届くようになっています)

2.メールのリンクに飛び、個人情報、1・2回目に接種したワクチンの種類など必要事項を記入し、アポイントメントを取る

3.予約完了メールが届く

4.当日の午前中、ワクチン接種を担当している大学内にあるドラッグストアから電話がかかってきて、アポイントメントの具体的な時間が指定される

5.指定された時間内に薬局に行き、接種完了

 

2での予約は、昼間と夜間で選ぶことができ、昼間は時間指定の完全予約制、夜間は18時から21時の間と具体的な指定はその時点でなく、夜間を選ぶだけで終わりというものでした。

私がメールを確認して、予約に進んだ時には既に昼間の予約枠がなかったので、必然的に夜間を選びました。

 

予約完了メールから電話までのアクションは一切なく、具体的な時間や場所がわからず、本当に受けられるのか正直不安でした。

電話でも、20時~21時に来てねという感じだけで、日本のように再度確認メールが届くようなこともありません。さすがアイルランド

 

当日の流れ

当日の20時になり、会場へ向かおうと思ったのですが、これといった会場についての記述は何もなかったので、とりあえず大学内のドラッグストアに向かってみることに。

閉店後でしたが、予想通り、ワクチン接種会場としてドラッグストアの明かりが点いており、入口はパーテーションポール(ディズニーで待ち列を作るときに使われている紐のようなあれです)があったのですが、中にいたスタッフさんに声をかけたところ、名前を確認して、中に入れてもらえました。

 

中は商品棚の間に椅子が3つほど置いてあり、私が行ったときにちょうど満席になりました。

待っている間に、ワクチンに関する説明が書かれている冊子と、整理券証明書代わりの名刺サイズの紙が渡されます。

また、一緒に同意書も渡されるので、そこにサインをします。

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しばらくすると、アルバイトではない雰囲気のスタッフさんが周ってきて、いくつか質問されます。

どうやら1・2回目の接種情報を登録しているサイトがあるようで、それと照らし合わせながら受け答えしていく感じみたいだったので、日本でワクチン接種をしたことを伝えたところ、先にその登録をしてもらうことに。

 

その登録が終わり、名前や前回受けたワクチンの種類、証明書の確認などがあり、半個室に通されます。

そこでもう一度前回受けたワクチンの種類の確認をされ、今回受けるワクチンの種類を伝えられ、世間話をしている間に、接種完了していました笑

 

私は、1・2回目の接種とも副反応が全くでなかったので、何も聞きませんでしたが、不安だったら聞いてみればきっと親切に答えてくれるだろうなあ、というそんな雰囲気でした。

 

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コロナ渦ということもあり、なかなかヨーロッパ旅行に行けなかったり、不満もないわけではありませんが、こういう状況だったからこそできた貴重な体験だったなあと思います。

 

 

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留学前にやるべきこと~英語学習以外~

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

日本は大雪で大変そうですね。アイルランドでも、東京で雪が降った次の日の午前中だけ少し雪がぱらつきましたが、全く積もりませんでした笑

そして私は、今週がファウンデーションコース、セメスター1のテストウィークでした。それが今日やっと終わったので、ブログの方もぼちぼち更新していこうと思います。テストについて、みなさん気になるところだと思いますので、また別の記事にしてあげられたらなと思っています。

 

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今回は、予告していた通り、留学前に、やっておけばよかったなあと思う英語学習以外のことについて書いていこうと思います。

正直自分が無知すぎただけで、そんなのやったことがあって当たり前だろと思う人も多いのかもしれません。ですが、もしかしたら自分と同じような人がいるかもしれない、その人たちに同じような経験をしてほしくないので、記事にすることにしました。

これができていなくて困ったというわけではないのですが、これをしていればもっとスムーズにスタートが切れたのかなと思ったことなので、留学前にやっていなくても焦ることは全然ないです笑

 

目次

1.料理

なぜ私が、これを最初にあげたかと言うと、アイルランドとにかく外食が高いんです!

大学の売店などで売ってるサンドイッチは€4ほどします。今は1€=130円くらいなので、日本円に換算して520円もかかるんです。日本のコンビニなどで買えば、350円程度で買えますよね。しかも、味が美味しければいいのですが、これは個人差あると思いますが、まあ普通。欲を言ってしまえば、コンビニの方が、おいしかったような。笑

また、レストランなどで食事をすると、ランチでは€15ほど、ディナーでは€20ほどします。これはメインディッシュになるものの値段なので、サイドメニューやデザート、飲み物を頼むとさらにかかってしまいます。

 

お店にもよるので、もちろん値段設定が低めなお店もありますが、寮生活を考えていて、もし少しでも留学中の費用を抑えたいなら、自炊することをお勧めします。

ぶっちゃけていうと、私は料理経験がほとんどありませんでした。恥ずかしい限りです。ですが、今の時代ネット検索やインスタなどで、レシピは山ほど見つかります。

なので、料理を作ること自体は簡単にできるんです。

 

では、何に困るのかというと、どの食材の使い勝手がいいかがわからないということです。この食材はいろんな料理に使いやすい、こっちは使いにくい、いろいろありますよね? 経験がないとそれがわからないので、どの食材が自分が作れそうな料理に多く登場するのか考えて買うのが大変でした。

 

別に適当に買って、冷蔵庫や冷凍庫に入れておけばいいじゃないかと思う人もいると思います。しかし、キッチンは4、5人で共有なので、冷蔵庫のスペースにも限りがある場合があります。これは本当にその部屋によるので、もっとたくさんのスペースが使える場合もあるのですが、私の部屋の場合は、冷蔵庫は1人1段しか使えません。なので、よく考えて買わないと冷蔵庫に入れられないものが出てくるんです。

 

また、アジアンマーケットに行けば日本のものも手に入りますが、最初のうちはその余裕がなかったりするので、現地のスーパーで手に入るもので料理しなければならなかったりすると思います。スーパーではよく探せば、いろいろなものが売っていますが、着いてすぐの頃は買い物ひとつとっても大変です。スーパーは広く、当たり前ですが、全てが英語なので、一つ探すのにも一苦労します。なので、自分が思うようなものが手に入らなっかたりします。

 

そのような事情から最初は、パンやパスタ中心の生活になってしまうことも少なくないと思います。同じメニューを毎日食べるような羽目になっても、気にしないという人は別にいいのですが、もう少しましな食生活をしたいという人は、ぜひパンとパスタのレシピを増やしてから旅立ってみてください。

 

こちらで簡単に手に入るもの、アジアンマーケットに行けば手に入るもの、残念ながら見かけないものなどについては、追って記事にするので、それもぜひ参考にしてみてください。

 

2.洗濯

寮生活の場合なのですが、1週間に1回程度、コインランドリーでの洗濯になります。

こちらも全て英語なので、初めて使うときは少してんぱりました笑

洗剤は、タブレットなのか粉なのか、粉ならどのくらい入れるのか、柔軟剤はどう使うのか、基本的なことですが、明確にしておくと、洗剤問題分の焦りが軽減されます。

 

また、機会があれば、一度コインランドリーを日本で使ってみるというのもありなのかもしれません。一回経験しておけば、コインランドリーの使い方への未知なる恐怖が減ります。

 

どの温度で洗濯するのか、これも知っていると焦りが減ります。

ちなみに、これが私の大学に設置されているコインランドリーのボタンです。

左が洗濯機、右が乾燥機のボタンになっています。ぜひ参考にしてください。

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コインランドリーのボタン

これも具体的な使い方とか、あった方が便利なのかなとも思うので、記事にしようかなとは思っています。

 

3.海外でも手に入る化粧品などを使ってみる

当たり前ですが、日本で売ってる化粧品などはこっちでは手に入りません。韓国製のものも見かけない気がします。(定かではないので、もし何か情報があれば教えていただけると嬉しいです)

 

もちろん、日本から送ってもらうのもなしではないと思います。ですが、最近制度が変わり、関税がかかってしまうようになりました。以前は、家族などから送ってもらっても郵便物扱いで、関税がかからない限度額が大きかったようなのですが、今は個人輸入品扱いになってしまい、その限度額が小さくなってしまったので、少し送るだけでも関税がかかってしまいます。また、届くのに1か月ほどかかります。

 

1年の交換留学であれば、日本からもってきたもので何とかなるのかもしれませんが、正規留学で3、4年こちらにいるのであれば、こちらで手に入るものを使う方がいいのではないでしょうか?

ですが、スキンケアなどこだわりがある人もいると思います。なので、日本にいるうちから海外ブランドのものに、変えてみるなど、先に試しておくといいのかなと思います。

私は正直そういうものに詳しくないので、はっきりしたことが言えなくて申し訳ないのですが、こっちに来てから、海外製のものを一か八か使うことに抵抗がある人は、自分に合うものを見つけておくといいと思います。

 

4.日本について知っておく

他の国の人は、自分の国のことをしっかり知っています。私も、日本について同年代の日本人よりよく知っているつもりではあったのですが、それでも足りないなと思うことが多々あります。

 

具体的には、日本全体や自分が住んでいる都道府県の人口や面積の大体の数値、裁判の仕組み(どのくらいの罪に問われるのか、何に基づいて裁かれるのか、死刑はあるのかないのか)、政治制度の仕組み(実際どの地位にいる人が一番権力をもっているのか、どのくらい党があるのか)、自分の国で、投票をする時などに今一番問題視されているのはどんなことか、等々

 

ここにあげたのはほんの一例です。英語の授業中や、ルームメイトとの日常会話の中で意外と出てきます。私は教養として知っておいたことがいいなと思っていたので、日本を出発する前に調べていたので、知っていることも多かったのですが、ぱっと出てこないこともいくつかあり少し困りました。

 

日常会話で出てくるのはもしかすると、個人差あるのかもしれません。女の子同士だとまた違ったりするのかなあ笑 私の寮のキッチン・リビングを共有してるメンバーはみんな男の子なのが原因なのかも、、、?

 

とにかく、自分の国のことを知らないのは、留学しているなら尚更恥ずかしいことだと思うので、留学前の勉強って英語だけが、取り上げられがちですが、一般教養の部分もぜひ身に着けておくといいと思います。

 

また、日本での日常生活や文化がわかる写真があると、よりわかりやすく説明できると思うので、コロナの状況次第で、やってみてください。

(私は広島や長崎など行ったことがなかったので、計画していたのですが、コロナ真っ只中で行けませんでした、、、)

 

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長くなってしまったのでまとめると、私が留学前にやっておけばいいなと思ったことは

・料理

・洗濯

・海外でも手に入る化粧品などを試してみる

・日本について知る

の4点です。

どれも英語学習よりも簡単なことだと思うので、ぜひ参考にして、少しでも留学生活の良いスタートダッシュを切っていただけたら嬉しいです。

 

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質問、記事の内容の要望など大歓迎です。コメント欄にぜひお願いいたします。

 

 

 

 

留学前おすすめの英語学習方法

Happy Holidays!ご覧になっていただきありがとうございます。

今回は、私が留学前にやっておけばよかったなあと思う英語学習方法について紹介していきたいと思います。

 

1.日本の学校で習うような文法学習

何事もまずは、基礎が大切です。

文法の基礎がしっかり固まっていれば、それが土台になり英会話や

エッセイの書き方の上達も早くなると思います。

 

日本の英語学習では、英語が話せないという意見があるのもたしかです。

私も正直日本の英語の授業で習ったことは、特に実際の会話ではあまり役に立っている感じはしません笑 

きっと、必要になってくるスキルが日本で習うものと違うのだと思います。

 

しかし、だからといって文法学習をおごそかにしていいということではないと思います。

日本で習ったことが直接役にはあまり立ちませんが、上達を早めるのではないかと思うので、

すでに留学を視野に入れている学生の皆さんは、最低限英文法の授業やテストだけは真面目に取り組んでみてください。

 

2.英語音声・英語字幕で映画やドラマをみる

→ネイティブが使うフレーズがわかる

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実際、どのようにやっているかというと、食事の時や暇すぎて何もすることがない時や、趣味の写真の現像作業をしながら、ただドラマを流しています。

(もちろん気が向いたときは、ドラマや映画の内容に集中したりもします)

 

一見何の学習にもなっていないように見えますが、繰り返し英語を聞くことで、英語脳を作る手助けになります。

また、その時に聞いたフレーズが耳に残り、実際の会話で使えるようになることもしばしば。

 

すごくシンプルなことですが、一つだけ注意してほしいことがあります。

それは同じ作品を繰り返し観ることです。(ドラマであれば、一周見終わったらもう一回最初から見直すというような形でやってください。)

いろんな意見がありますが、英語音声・英語字幕でみると大抵の人は、1回だけでは内容を完璧に理解することは難しいと思います。しかし、繰り返し見ることによって、最初はわからなかったところが理解できるようになり、セリフも聞き取れるようになってきます。

そのために、ポイントになってくるのは作品選びです。

自分が興味を持てる作品を選んでください。

同じ作品を見るので、自分の興味がない作品を選んでしまうと飽きてきてしまいます。

また英語学習がつまらないと感じてしまえば、元も子もありません。

 

実際私も、アイルランドに来てから、英語の先生に「フレンズ」という作品を勧められましたが、あまり好きになれず、長く続きませんでした。

ですが、ルームメイトから「ジ・オフィス」という作品を勧められ、今でもそれを見続けています。ルームメイトには感謝しかありません!

私も、まだまだ英語を学んでる身なので、はっきりしたことは言えませんが、内容が日常系のものの方が、普段からよく使うフレーズがよく出てくるらしいです。

 

※もう少し真面目に取り組みたいという方へ

そんな方々ににおすすめなのが、シャドウイングです。

詳しいやり方は他のサイトの方がわかりやすく説明していると思うので、調べてみてほしいのですが、

シャドウイングとは何か簡単に説明すると、聞こえてきた登場人物のセリフのすぐあとを追って真似しながら発音することです。

最初は字幕を追うことだけで、精一杯だと思いますが、何回も繰り返し発音して、最終的には字幕を覚えて、字幕なしでもセリフが言えるようになると理想的です。

 

3.英語の本を読む

→読むスピードが愕然と上がる

これは私が通っていたちょっと国際色豊かだった学校でやっていた英語学習法でしたが、1学期ごとに6冊程度読むことを続けていただけで、2年に進級する時に、他の学校の高校生より少し差がついていたように思います。

また、専属の英語の先生のようになっているルームメイトにも、本を読むことを勧められたので、英語学習として良いのだと思います。

 

さて皆さんは英語の本と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?

ハリーポッターのような分厚い本を思い浮かべる人が多いのでしょうか?

ここで私が言っている英語の本とはそんなに難しそうな本ではありません。

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私がおすすめするのは、ペンギンズリーダーやオックスフォードリーダーのようなもっとページ数が少ないものです。

これは完全に高校で習ったことの受け売りなのですが、自分の英語レベルよりも簡単なもの、つまり自分がぱっと読めるレベルの本を選んでください。

そして読むときも、わからない単語をいちいち調べず、その単語をとばし、前後の内容からどんな意味か推測して、読み進めてください。

(どうしても気になる場合はあとで調べてもらって全然かまいません。)

また今回は映画やドラマと違って、何回も同じものを読む必要はありません笑

具体的な効果はわかりませんが、おすすめです!

 

※余力がある方々へ

まだまだ英語の勉強をしておきたいという人は、この本のあらすじと感想を簡単に(120字くらい)書いてみてください。

 

4.自分が海外にいる妄想をして英語を話してみる

良い表現が見つからず、かなりやばそうな英語学習法になってしまいました笑

具体的に何が言いたいのかというと、みなさんは

「上にあるもの取ってくれる?」

「クレジットカードでお願いします」

「卵使い切ったんだった。ひとつもらってもいい?」

といった、日常生活で話しているフレーズを英語で言えますか?

 

簡単な内容ですが、意外とぱっと出てこないと思います。

こういうフレーズを留学中に言いたいときにぱっとでてくるように、普段から、これって英語でなんていうんだろうと思い、調べて口に出すことを心掛けてみてください。

海外に行っても、日常生活でよく使うフレーズは、言語が違えど、内容は同じなはずです。

私はこれを誰かに教えてもらえていればなあと思うことが何度も思いました

 

友達といる時などはさすがに恥ずかしくて、私にもできませんが、家族といる時ならどうでしょうか?

留学というものは家族からの資金援助が必ずと言っていいほど必要になると思います。これはつまり、あなたが留学をしたいということを家族も認め、応援してくれているということにもなると思います。

最初は変に思われるかもしれませんが、留学したときに役に立つと思うので、ぜひ試してみてほしいです。

 

だいぶ長くなってしまいましたが、今回は以上になります。

4つ目の方法はどんな些細な内容でもかまいません。

通学中などに、お母さんとその日話した会話の内容を思い出しながら、英語に直して、1人2役を演じてみる、そんな感じでいいので、ぜひ実践してみてほしいです。

 

次回は、英語学習以外の留学前にやっておけばよかったと思うことを書いていきます。

 

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出発までの流れ(出願に必要だったこと)

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

今回は、出発までの実際の流れについて書いていきたいと思います。

 

学校選び

留学エージェントが決まり、まず初めにやったことは学校選びです。

私ははじめもともと日本の大学で学びたかったものに近い学科があるところを選びました。

ですが、出願基準であった高校での成績がたりず、今条件付き合格をもらっている大学を選ぶことにしました。

 

ファウンデーションコースって何?

ここで少し、高校卒業してそのまま海外の大学へ進学する場合の流れについて説明したいと思います。

日本人が高校を卒業してからそのまま大学留学する場合、ファウンデーションコース

というものに通わなくてはなりません。私も今このコースで学んでいます。

なぜこのコースに通わなければいけないのかというと、アイルランドやイギリスでは、

日本の高校3年生にあたる年に、日本の大学1年生で習うような専門内容を習うのですが、日本にこの仕組みはありません。そのため、ファウンデーションコースに通わなければいけないのです。

というのは名目上で、日本人にとって実際は大学で学ぶのに十分な英語力を学ぶのが

中心となってきます。

 

出願

さて話は戻りますが、学校を選んだあとはいよいよ出願です。

日本人はファウンデーションコースに通う必要があるので、

大学とファウンデーションコースどちらにも出願する必要があります。

必要なものは学校ごとに違うので、自分で確認してみてほしいのですが

私が大学の出願に必要だったのは、

・個人情報などを書き込む申し込みフォーム

・英文での3年間の成績証明書

・英文での卒業証明書

・なぜその大学で学びたいかに関するエッセイ

・IELTS6.5以上

以上5点でした。成績の平均がいくつ以上だったかは忘れてしまいました笑

すみません。

 

こうやってみると、日本と違って、英語以外の要件はそんなに難しいものでは

ないですよね?さらに、英語はファウンデーションコースで学べるので、

ファウンデーションコースへの入学に求められる英語の資格が、実質私たちに必要な

英語の基準になります。

私の場合は、これがIELTS5.0以上でした。

 

学校を選んだあとの実際の流れ

私は大学留学を決め、エージェントを決めた時点で、9月上旬になっていたので、

実は大学選びとIELTSの準備をほぼ同時進行で進めていました。

なので、実際の流れとしては、

9月上旬 エージェントさんを決める

9/17       IELTSを受ける

9月下旬 学校を選ぶ

9/30       IELTSの結果発表

1月        エッセイを書く

2/10       出願

3/31       第2希望の学部でのオファーレター(合格通知)が届いたため、

              第1希望の学部に転部などできないかエージェントを通して交渉の開始をする

4月上旬 大学のInternational Officeへ直接交渉をしてみる

4/26     いろいろあってInternational Officeのたぶん一番偉い人とZoomで話すチャンス

            を得て、直接質問したが、こうの人が私のことを大学生で日本の大学からの

            転校を希望していると勘違いしていたまま会話が進んだため、話がややこしく

            なったが、転部はできそうだということがわかり、さらに追加書類を提出すれば

            新しいオファーレターをもらえることになる

4/27    第一希望の学部のオファーレターをいただく(追加書類は提出する前だった)

5月上旬 学生寮への申し込みをし、寮費を支払う

6~7月 保険や航空券の手配

9/4     出発

 

途中いろいろありすぎたため、ごっちゃごちゃになっていますが、

赤い文字で書かれたものが主な流れになります。

 

こんなにごちゃごちゃになることはあまりないと思いますが、

何か一つはアクシデントがあるかもしれません。

日本の大学より海外の大学の方が柔軟なので、大学側に交渉してみるのも

一つの手だと思います。

またわからないことがあったら、大学側にメールを送ると親切に答えてくれるので、

一度試してみてもいいと思います。ちなみにこれは先生にメールで連絡する練習に

なります笑

 

また、周りのみんなと違う進路を取ることで、不安になることがあると思います。

私も実際なりました。でも留学が始まると、そんなこと全く気にならなくなり、

わくわくすることでいっぱいです。難しいとは思いますが、焦らずに留学に

備えましょう。

 

次回は、個人的に留学前にやっておきたかったなあということを、勉強編とその他に分けて、書いていきたいと思います。

前回、今回と不明瞭なところが多いと思うので、ぜひコメント欄で質問などいただけると嬉しいです。

 

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留学エージェントの選び方

こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!

 

前回の投稿で、留学先をアイルランドに決めたところまでお話ししました。

今回は留学エージェント選びとについてお話ししようと思います。

↓前回の投稿

study-in-ireland.hatenablog.com

 

結論から言うと、私はアイルランドを専門としている留学エージェントさんを選ばせていただきました。

大手の留学エージェントさんの説明会などにも参加したのですが、

説明会のあとにあった相談会であまり親身に話を聞いてもらえず、

大手の留学エージェントさんにあまり良い印象を持てませんでした。

もしかしたら、私ひとりでの参加だったのが原因のひとつだったのかもしれません。

 

そこでまた、ネットを使い調べた結果、私がお世話になっている留学エージェントさんがみつかり、カウンセリングに試しに行ってみることにしました。

(今回は前回の失敗も踏まえ親に同伴してもらいました笑)

私がこのカウンセリングに行ってみることにした理由は

アイルランドを専門としていて、いくつかの大学と提携していたこと

・代行手数料がかからないこと

・カウンセリングが何回でも無料で受けられること

の3つでした。

とは言え、一度苦い経験があるので、今回も同じような感じだったらどうしようと

内心どきどきでしたが、こちらでは親身になって相談にのってくださり、

さらにアイルランドがどんな国なのか、具体的にこれからどういうステップを

踏んでいくことになるのか、丁寧に説明してくださいました。

結果的に、上記3点とカウンセリングの丁寧さが決め手となり、今の留学エージェントさんを利用させてもらうことにしました。

 

このように書いてしまうと、大手がよくないというに言っているように聞こえてしまうと思いますが、そんなことはありません。

自分が信頼できると思ったところであれば、大手のところでもそうでなくてもいいと

思います。また、それぞれにメリット、デメリットがあるので、そこに注意して

選ぶことも必要です。

では何に注意してみればいいのか。

手数料を含め、どのくらいの費用が合計でかかるのか

カウンセリングは何回してくれるのか、また有料なのか無料なのか

出願要綱となるエッセイなどの書き方の指導はしてくれるのか

IELTSやTOFELの対策をしてくれるのか

現地でのサポートはしてくれるのか

何か問い合わせた時のレスポンスの速さ etc...

ざっとこんな感じだと思います。

 

私の場合は、エッセイを手伝ってくださる先生が他にいらしたので、

英語面でのサポートはあまり必要なかったことから、1と2に注目して、選びました。

 

あやふやな部分を思い出しながら書いていて、わかりづらくなってしまったので

最後にまとめると、

留学エージェント選びで大切なのは、自分が何を留学エージェントさんに求めるか

です。

当たり前ですが、それぞれ経済面、現時点での英語力などに違いがあります。

他の人にあっていても、自分にあうかどうかは確かではありません。

たくさんのサイトが、様々なエージェントさんをおすすめしていて選ぶのが大変だと思いますが、実際にエージェントさんとお話しして、自分が信頼できるところをみつけてくださいね。

 

また今回、ブログに書いていいのかどうか許可を取っていなかったので、

実際に使ったエージェントさんの名前は伏せさせていただきました。

もし興味がある場合は、コメント欄にてお知らせ頂ければそちらで対応いたします。

 

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