出発までの流れ(出願に必要だったこと)
こんにちは。ご覧になっていただきありがとうございます!
今回は、出発までの実際の流れについて書いていきたいと思います。
学校選び
留学エージェントが決まり、まず初めにやったことは学校選びです。
私ははじめもともと日本の大学で学びたかったものに近い学科があるところを選びました。
ですが、出願基準であった高校での成績がたりず、今条件付き合格をもらっている大学を選ぶことにしました。
ファウンデーションコースって何?
ここで少し、高校卒業してそのまま海外の大学へ進学する場合の流れについて説明したいと思います。
日本人が高校を卒業してからそのまま大学留学する場合、ファウンデーションコース
というものに通わなくてはなりません。私も今このコースで学んでいます。
なぜこのコースに通わなければいけないのかというと、アイルランドやイギリスでは、
日本の高校3年生にあたる年に、日本の大学1年生で習うような専門内容を習うのですが、日本にこの仕組みはありません。そのため、ファウンデーションコースに通わなければいけないのです。
というのは名目上で、日本人にとって実際は大学で学ぶのに十分な英語力を学ぶのが
中心となってきます。
出願
さて話は戻りますが、学校を選んだあとはいよいよ出願です。
日本人はファウンデーションコースに通う必要があるので、
大学とファウンデーションコースどちらにも出願する必要があります。
必要なものは学校ごとに違うので、自分で確認してみてほしいのですが
私が大学の出願に必要だったのは、
・個人情報などを書き込む申し込みフォーム
・英文での3年間の成績証明書
・英文での卒業証明書
・なぜその大学で学びたいかに関するエッセイ
・IELTS6.5以上
以上5点でした。成績の平均がいくつ以上だったかは忘れてしまいました笑
すみません。
こうやってみると、日本と違って、英語以外の要件はそんなに難しいものでは
ないですよね?さらに、英語はファウンデーションコースで学べるので、
ファウンデーションコースへの入学に求められる英語の資格が、実質私たちに必要な
英語の基準になります。
私の場合は、これがIELTS5.0以上でした。
学校を選んだあとの実際の流れ
私は大学留学を決め、エージェントを決めた時点で、9月上旬になっていたので、
実は大学選びとIELTSの準備をほぼ同時進行で進めていました。
なので、実際の流れとしては、
9月上旬 エージェントさんを決める
9/17 IELTSを受ける
9月下旬 学校を選ぶ
9/30 IELTSの結果発表
1月 エッセイを書く
2/10 出願
3/31 第2希望の学部でのオファーレター(合格通知)が届いたため、
第1希望の学部に転部などできないかエージェントを通して交渉の開始をする
4月上旬 大学のInternational Officeへ直接交渉をしてみる
4/26 いろいろあってInternational Officeのたぶん一番偉い人とZoomで話すチャンス
を得て、直接質問したが、こうの人が私のことを大学生で日本の大学からの
転校を希望していると勘違いしていたまま会話が進んだため、話がややこしく
なったが、転部はできそうだということがわかり、さらに追加書類を提出すれば
新しいオファーレターをもらえることになる
4/27 第一希望の学部のオファーレターをいただく(追加書類は提出する前だった)
5月上旬 学生寮への申し込みをし、寮費を支払う
6~7月 保険や航空券の手配
9/4 出発
途中いろいろありすぎたため、ごっちゃごちゃになっていますが、
赤い文字で書かれたものが主な流れになります。
こんなにごちゃごちゃになることはあまりないと思いますが、
何か一つはアクシデントがあるかもしれません。
日本の大学より海外の大学の方が柔軟なので、大学側に交渉してみるのも
一つの手だと思います。
またわからないことがあったら、大学側にメールを送ると親切に答えてくれるので、
一度試してみてもいいと思います。ちなみにこれは先生にメールで連絡する練習に
なります笑
また、周りのみんなと違う進路を取ることで、不安になることがあると思います。
私も実際なりました。でも留学が始まると、そんなこと全く気にならなくなり、
わくわくすることでいっぱいです。難しいとは思いますが、焦らずに留学に
備えましょう。
次回は、個人的に留学前にやっておきたかったなあということを、勉強編とその他に分けて、書いていきたいと思います。
前回、今回と不明瞭なところが多いと思うので、ぜひコメント欄で質問などいただけると嬉しいです。
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