アイルランドの大学への正規留学を選んだ経緯1

こんにちは。ご覧頂きありがとうございます!

 

今回は、なぜ私が語学留学や交換留学ではなく、

海外の大学への正規留学を選んだのかについて書いていきます。

 

私は小学校、中学校を日本の公立の学校で過ごし

留学に興味もなく、海外と全く無縁な人生を歩んできました。

さらにぶっちゃけてしまうと、英語も大嫌いでした。

(今も英語学習は嫌いです笑)

 

そんな私がなぜ海外留学という道を選んだのか。きっかけは進学した高校でした。

インターナショナルスクールとかではなく、いたって普通の日本の学校だったのですが、

少し帰国子女の比率が高く、友達にも英語がぺらぺらな人がたくさんいました。

しかし、そんな環境だったので、大学留学は英語がぺらぺらな人向けのもの

というイメージが逆についてしまい、高校3年生の夏までは、

日本の理系大学を目指していました。

 

しかしいざ高校3年生になり受験勉強を始めても、

日本の大学にいまいちピンとくるものがなく、もやもやとしたまま受験勉強を

続けつつ、その頃から周りの友達のように英語が話せるようになりたいと思い、

また海外留学についても興味を持ち始めました。

留学には莫大なお金がかかることは知っていたのですが、

改めて調べてみるとその金額の大きさを目の当たりにしてしまい、

両親には留学に興味があるとはとてもじゃないけれど言えず

やはり日本の大学に進学しようと思い直していました。

その日に何かがあったわけではなかったのですが、

高校3年生の8月中旬に、やはり留学を諦めきれない自分がいるのに気づき

両親に相談することになります。両親からは、具体的にどう留学したいのか

(語学留学なのか、交換留学なのか、大学院留学なのかなど)をはっきりさせてからだね

という話になり、そこから自分がどのパターンを取りたいのか考え始めました。

 

私の場合は大学ではしっかり数学に関連した何かの学科を学びたかったので

日本の大学に在学中の語学留学は選択肢にありませんでした。

また、もうこの時点で既に高3の8月だったのと、費用の面から大学院での留学を当初は

考えていました。しかしそれをアメリカに正規留学をした経験のある英語の先生に

相談したところ、大学院からでは英語が身に付きにくく、授業で苦労をするから、

語学留学ではなく、正規留学をするのであれば大学の時から留学したほうがいいと

アドバイスをいただきます。

 

これについては大学院からでも十分に英語力が身につくという意見もあると思うので、

参考にしないでほしいのですが、私はそんな理由から、両親とも相談し、

大学からの正規留学という道を取ることになりました。

 

 

少し長くなってしまったので、次回なぜアイルランドを選んだのかについて、

また実際に現地に到着するまでの大まかな流れについて、書いていこうと思います。

 

_________________________________________

質問、記事の内容の要望など大歓迎です。コメント欄にぜひお願いいたします。